Case１６ ページ16
Aside
あれから別だんなにもないし、
金澤君も普通だった。
気にすることもないだろう....そう思っていた。
金「あの、」
あ「ん？どうしたの？」
金「店長今日は休みですか？」
あ「うん、そうだよ、
なんか子供の誕生日なんだって」
金「えっ、店長子供いるんですか？」
あ「うん、今小学生だったかな、
浩斗くんって言うの、可愛いよ」
金「へぇ...
あの、この間の彼氏さん、」
あ「ん、花宮君のこと？」
金「あ、はい、
その...花宮さんと別れて
_____俺と付き合う気はないですか？」
あ「え...」
まさかこうなるとは...
どうしたものか...
あ「ごめん、それは無理かな」
金「どうしてですか？」
あ「うーん、説明できないけど、
彼は彼でいいところがあるの、
もちろん、金澤君にもそれはあるけど、
でもね、今は花宮君がいいからごめんね」
金「そう...ですか、」
あ「うん、
きっと金澤君には私よりもっといい人いるよ」
それから一週間ぐらいが経って、
あ「暑いなぁ...
今日一体何度あるんだろ...」
金「.....」
あ「うわ..36度もあるよ...」
なんかさっきから金澤君静かだなぁ...
あ、そうだ、在庫の整理しないと...
そう思い、店の裏で荷物整理をしていた。
がチャッ
あ「ん、金澤君？どうしたの？
お店の方は？」
金「あの...俺前にいいましたよね？」
あ「えっと...なにが？」
金「俺、山田さんに告白しましたよね、
そんな相手の前でそんな薄着してて、
誘ってるんですか？
それとも、俺は男として見られてないんですかね...」
ドンッ
ビクッ
うしろの壁に押さえつけられて逃げられない..
あ「放してくれる？」
金「いやです」
あ「はぁ....私もいったはずですよ
花宮君が好きだと」
金「それでもっ
どうしてですか、どうして俺じゃあダメなんですか？」
あ「うーん、それはこう言うところかな..」
金「え..」
あ「多分、花宮君はこういう時、私にこんなこと聞いたりしない。
それに聞いたとしてももっとズルい聞き方をして来ると思う。
年下なのに年下っぽくないそういうところかな
下手したら私よりも大人っぽいし」
花「そうですよ^ ^
俺のですから、手、放せって言ってんだよッ」
あ「勝手に入ってきたらダメでしょ」
花「つっこむところそこですか？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 357人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
犬村加絵目(プロフ) - はぁああああああああ…。やっぱりいいです…。頑張ってください！ (2015年7月5日 21時) (
レス) id: 995b7fa6d8 (このIDを非表示/違反報告)
山田。(プロフ) - テツナさん» コメントありがとうございます。そうです^ ^free好きで(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ちょいちょいいろんなの混ぜてるんですよw (2014年10月16日 19時) (レス) id: 6a0ff993b2 (このIDを非表示/違反報告)
テツナ(プロフ) - この小説の題名はfreeの遙の台詞ですよね！？ (2014年10月16日 19時) (レス) id: c91523fa8e (このIDを非表示/違反報告)
山田。(プロフ) - すいません、指摘ありがとうございますm(_ _)m直して置きました。更新頑張ります^ ^これからもよろしくお願いします。 (2014年9月18日 7時) (レス) id: 6a0ff993b2 (このIDを非表示/違反報告)
そこら＠ケチャップマヨ←(プロフ) - あの７話の最後の方のが 花「」じゃなくて、あ「」 になっていたんですけ花宮が話してる枠どこれはこれで良かったんですかね(ﾟ-ﾟ;)ｳｰﾝ？ 長文失礼しました<m(__)m> 更新がんばってください(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ (2014年9月18日 0時) (レス) id: bc6bc52796 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山田。
| 作成日時：2014年6月29日 17時
