Case１２ ページ12
真side
あれからラーメン屋に入り、
前に付き合っていた人の話しを聞いた。
あ「...だから、花宮君はこんな風になっちゃ駄目だよｗｗ」
そういって笑っていた彼女の目はどこか悲しそうだった。
普段の俺ならこんな風には想わないだろ....
きっと、もう少し慎重だったはずだ。
店を出てから沈黙のまま、俺達は彼女の家の方向に歩いていた。
真「あの、さっきの話し...」
あ「え、あぁ、男運の話し？」
真「はい、
それは今でも、男の人は信用できませんか？」
あ「え...あぁ、そうだなぁ...
少し難しいかな...」
真「だったら...
____俺じゃ駄目ですか？」
あ「え....えっと、どういう意味かな...」
真「そのままの意味ですよ、
俺と、付き合ってみるのはどうですか？」
あ「....からからないでよ...
私もう二十歳なんだよ...
こんな二十歳のおばさん捕まえてなにいってんのさ...」
その弱みに付け込んででも...俺は、
真「はぁ.....からかってねぇよッ、
俺は本気で言ってんだッ
だから...その、俺が言いたいのは..
俺と付き合えバァカ.../////」
あ「...っ、ふぅッ....
な...んで...、そういうこと言うかなぁ....
こんな...二十歳むかえた、
おばさんを泣かせないでよね...」
真「歳なんて大差ねぇだろッ、
それに、てめぇはなんかそんなに年上っぽくねぇよ」
あ「君ねぇ...そういう感じの子だったんだ....
騙されてたなぁ...」
真「ふはっ、騙される方が悪ぃんだよッバァカ
でも、それで俺のこと嫌になりましたか....？」
あ「いや...いんじゃない？
あんな外面だけの...さっきの男よりは何倍もマシだねッ....」
真「ッ！
そう....ですか....////」
あ「なに赤くなってんの？」
真「うっさいですねッ///
で？返事は？」
あ「こんなおばさんでホントにいいの？
まだ高校生なのに....」
真「その...ずっと見てたから...
俺が何のために毎日お店に通ってたと思ってるんですか....
俺の部屋、もうすっかり鉢植だらけですよ.../////」
あ「ふっ...ｗｗｗ
そっかｗｗうん、いいよ....
_____付き合おうか...」
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犬村加絵目(プロフ) - はぁああああああああ…。やっぱりいいです…。頑張ってください！ (2015年7月5日 21時) (
レス) id: 995b7fa6d8 (このIDを非表示/違反報告)
山田。(プロフ) - テツナさん» コメントありがとうございます。そうです^ ^free好きで(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ちょいちょいいろんなの混ぜてるんですよw (2014年10月16日 19時) (レス) id: 6a0ff993b2 (このIDを非表示/違反報告)
テツナ(プロフ) - この小説の題名はfreeの遙の台詞ですよね！？ (2014年10月16日 19時) (レス) id: c91523fa8e (このIDを非表示/違反報告)
山田。(プロフ) - すいません、指摘ありがとうございますm(_ _)m直して置きました。更新頑張ります^ ^これからもよろしくお願いします。 (2014年9月18日 7時) (レス) id: 6a0ff993b2 (このIDを非表示/違反報告)
そこら＠ケチャップマヨ←(プロフ) - あの７話の最後の方のが 花「」じゃなくて、あ「」 になっていたんですけ花宮が話してる枠どこれはこれで良かったんですかね(ﾟ-ﾟ;)ｳｰﾝ？ 長文失礼しました<m(__)m> 更新がんばってください(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ (2014年9月18日 0時) (レス) id: bc6bc52796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田。
| 作成日時：2014年6月29日 17時
