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Case2 ページ2

真side



今日はいつもより早く電車に乗った。

そんな俺に女神はほほ笑んだ。





早く来たとはいえ、朝はやっぱ混んでんなぁ

そう思った時、いつもの猫被るのを兼ねて席を譲った。


真「あ、どうぞ」

あ「えっ...君、うちにいつも来てる子だ、

君も朝早いんだ。」


真「はい、」

おいおい、マジかよッ


あ「いつもさっきみたいに席譲ったりしてるの?」

真「まぁ、時と場合によりますけど、

できるだけ譲るようにはしてますね。



ところで、いつもこの時間に乗ってるんですか?」

あ「ん、うん、そうだよ。

大学に早く行って勉強してるから」


今度からこの時間の電車乗ろう。

真「大学生なんですか?」

あ「うん、花屋からすぐそこの美大生なんだ、

君は?」


真「俺は霧崎第一高校です。」

あ「あぁ、男子校なんだ」




そんな感じで雑談をしながら俺の今日の一日は始まった。









学校に着くと、

原「なになに〜、花宮今日機嫌良いねぇww」

花「まぁな」

古「いいことでもあったのか」



という感じで朝練を始めた。









そして放課後学校帰りにまた、本屋に寄り適当なもの物色し、


そこで気にった本があればそれを、

なければ家から持ってきた本を花屋の店先のマジバで読み、


大体その花屋が閉まる7時くらいに

そこで植木鉢やら切花を買い求める。









花が成長して花を咲かせるように、


俺も...






あ「お、朝の子だ、いらっしゃいませ」


真「あの、



























____名前、聞いても良いですか?」







あ「ん、山田A...

君は?」









真「______です。」









花○、それが俺の名前です。





山田A...それが彼女の名前






あ「今日は何がほしいの?」

真「今日は、紫色のイキシアを8本ください。」

あ「えっと、520円になります。」

真「じゃあ、1000円札で、」



あ「はい、480円のお返しになります。」






イキシア、花言葉は____





























____『秘めた恋』

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犬村加絵目(プロフ) - はぁああああああああ…。やっぱりいいです…。頑張ってください! (2015年7月5日 21時) (レス) id: 995b7fa6d8 (このIDを非表示/違反報告)
山田。(プロフ) - テツナさん» コメントありがとうございます。そうです^ ^free好きで(((o(*゚▽゚*)o)))ちょいちょいいろんなの混ぜてるんですよw (2014年10月16日 19時) (レス) id: 6a0ff993b2 (このIDを非表示/違反報告)
テツナ(プロフ) - この小説の題名はfreeの遙の台詞ですよね!? (2014年10月16日 19時) (レス) id: c91523fa8e (このIDを非表示/違反報告)
山田。(プロフ) - すいません、指摘ありがとうございますm(_ _)m直して置きました。更新頑張ります^ ^これからもよろしくお願いします。 (2014年9月18日 7時) (レス) id: 6a0ff993b2 (このIDを非表示/違反報告)
そこら@ケチャップマヨ←(プロフ) - あの7話の最後の方のが 花「」じゃなくて、あ「」 になっていたんですけ花宮が話してる枠どこれはこれで良かったんですかね(゚-゚;)ウーン?  長文失礼しました<m(__)m> 更新がんばってください(*゚▽゚)ノ (2014年9月18日 0時) (レス) id: bc6bc52796 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山田。 | 作成日時:2014年6月29日 17時

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