恋愛模様 twenty-four ページ29
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主人公side
変わらないなこの人も、、なんて思ってたら
((バシッ!!!
ポスッ
徹先輩の頭にバレーボールが激突
ボールは跳ね返って、、
『はじめ先輩!!!!!』(((ギュッ
喜びのあまり走って抱き着く私をなんなく受け止めてくれるはじめ先輩。
かっこよすぎか!!!!
岩「ごめんな、A。クソ川が迷惑かけたな。」(((ナデナデ
及「痛いヨ!?!?岩ちゃん!?!?!なんでここが分かったの!?!?」
岩「てめぇの考えることなんて分かりきってんだよ。帰るぞクソ。」
なんて言いつつ私の腰を抱いた手は離さないはじめ先輩。
なんていうか、、頼れるお兄ちゃんなんだよな、、かっこいい、、
岩「ん?どうした?」
『んーん!!なんでもないです!!また遊び来ますね!!』
岩「おう、花巻も松川も来たがってたんだがな。俺だけで悪いな。」
『いやいや!もとはと言えばクソ川先輩のせいですから!!!』
及「ちょっ!?!?!A!?!?酷くない!?!?」
及「って、、こんな事しに来たわけじゃない。音駒の主将って澤村くんの横に居る人?
、、Aあげたわけじゃないから。Aは俺達青城のマネージャーだ。
泣かせるようなことしたら許さないからね。」
『私はもう音駒のマネでーーーーーす』←
及「黙ってなさい!!!」←
あの徹先輩に黙れって言われるの解せない、、←
黒「あー、、なんだっけ?及川だっけ?俺音駒3年黒尾鉄朗。
残念だけどこいつもう俺ら音駒のもんだから簡単にはやらねぇし泣かせたりなんかするかよ。」
((グイッ
帰るだろうとはじめ先輩から離れた私の腕を自分の方に引き抱き寄せられた
『ちょっ!!//』
及「ちょっと!!!!誰の許可得てそんなことしてるわけ!?!?!
Aも照れてないで離れなさい!!!!」
『う、うるさいです!!徹先輩!!//』
くっそー、、言うことやること全部勘違いしそうになる、、
恥ずかしい、、
直井「お前らーーー駅向かうぞーー何してんだーー。」
黒「あ、はい!!!おい、お前ら行くぞ。Aもな?」
『はい!!!』
その後騒ぐ徹先輩ははじめ先輩に任せて私たちは宮城を後にする。
会いたい人たちにも会えて、、初めて他校との練習試合に参加できて、、
楽しい3日間だったなぁ、、
余計音駒が好きになった遠征合宿だったな。
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作者名:莉薇 | 作成日時:2023年11月16日 13時