二宮Side ページ39
そっかぁ…俺が知らないって思ってたんだ
だから言えなかったんだな…
後ろのAちゃんの友達を見ると顔が唖然状態
Aちゃんは
A「な、なんで知って」
二宮「だってAちゃんのLINEのホーム制服じゃん？さすがに高１とは思ってなかったけど高校生だって事はそれで分かった」
A「そうだったんですね…」
二宮「まぁ、おれも大野さんに聞いた時は驚きだったけどね笑」
そう、あの日2人が帰った後相葉さんと楽屋に戻ると
中からえええええええ！って声が聞こえてきた
相葉「なになになになに！何があったの！」
櫻井「そ、それがさ！Aちゃんさ！」
そんなに衝撃的だったのか言葉が出ない翔ちゃん
二宮「何があったんすか」
大野「んー？Aちゃんが高校生って話をしてた」
え？高校生？やばくね？いろいろと…
二宮「マジすか？」
相葉「ホントだ！AちゃんのLINEのホーム画面見て！」
そう言われ見ると制服姿のAちゃん
二宮「まじかよ…」
松本「で、どーすんの？」
大野「どーするって？」
櫻井「いや、さすがに高校生はまずいでしょ」
相葉「全然高校生に見えなかったね！」
松本「でもよく見たら今日来てた服上はコンサートTシャツだったけど下のスカート制服っぽかったよね」
Jそんな所を見てたの？変態ですね、あなたも
大野「そんな所今後見たら目潰すからね」
あーあ、ほら大野さん怖い顔になっちゃった
二宮「まぁまぁ、で、大野さんどーすんすか？」
大野「どうって？関係ないよ？」
櫻井「いや、でもさすがに、ね？高校生は」
大野「好きになったのに年齢は関係ない」
珍しくかっこいいこと言うじゃないですか
ま、俺も同意見ですけどね
さすがに高校生は分かんないっすけど笑
櫻井「そっか、智くんがそう思うなら応援するよ」
相葉「うん！応援する！」
松本「撮られないようにね、」
そう、このJの言葉で俺はAちゃんに聞こうと思ったんだ…
二宮「だからそれを踏まえた上でAちゃんの気持ち聞かせて？」
A「私は…」
彼女から出た言葉は衝撃的で俺は大野さんを任せられるのは
この子しかいないと心からそう思った
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作者名：りもーとこんとろーらー。
| 作成日時：2016年4月8日 0時
