【銀魂】あいつらの...

気を引き締めた時に限って... ページ10

そして夕方...


総悟からの後押し(団子をおごってもらった)こともありなぜか抵抗もなく万事屋に向かうことができた


どんどんと万事屋の戸を叩けば、銀時が迎えてくれた。


銀「よお、待ってたぜ。」


「お邪魔します。」


靴を脱ぎ銀時の家に上がる


「銀時って独り暮らしなの？」


銀「あー...神楽っつー夜兎族ガキが居候してる。あと、昨日みたろ？あのでけぇ犬、あいつは定春。」


「じゃあ、昨日出てきてくれた眼鏡くんは？」


銀「あー新八だな。あいつは通いで万事屋に来てるから。ほら、お前んとこのボスのストーカー相手の女の弟だよ。」


「あー...なるほどね。近藤さんとも決闘したんだったよね？屯所内で大騒ぎだったよ。銀髪の天パの侍が卑怯な手で近藤さんを負かした！！ってね」


あれ...


案外普通に話せてる....


銀「知らねぇよそんなの。ストーカーに卑怯もくそもねーどろーが。つーかそっちのV字のやつ仕事中いきなりきりつけつ来たんだけど！？」


「あーあの人私の直属の上司。」


銀「まじで！？」


「そーだよ。だから昨日私がここ訪ねたの！！」


銀「なるほどな...。んで、お前はまさか相手が俺とは思わず逃げたってか」


「う...。ごめん...。」


ついに本題に入った。


わかってわいたがいざ、本題に入ると緊張してしまう....








が









ｸﾞｷﾞｭﾙｩｩｩｩｩ




「........。」









銀「い、いやぁ...今日朝飯しか食ってねーんだよ」







あははと笑う銀時









「あははじゃねえ！！！腐れ天パァァァァァァァァァ！！！！！」



銀「ぐふぉぉぉぉぉっっっ！？！？」





無性に腹が立った私はやつの顔面にけりを決めてやった



銀「何すんだA！！」



「シリアス雰囲気ぶち壊してんじゃねーよ！！」



銀「腹が減るのは生理的現象難だから仕方ねーだろーが！！！」




「この状況なら腹も引き締めとけや！！」




あー気を引き締めて来たのが馬鹿みたい



でも、やっぱり私たち馬鹿兄妹にシリアスなんてあわないよね

少女は...→←ごまかすときは馬鹿になる

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