【銀魂】あいつらの...

必殺技名すべてかっこいいなんて思ってんじゃねーぞ ページ30

No side


総「.....おい、ザキ、A姉はどこでぃ」




神楽との喧嘩を終えた総悟はその場をキョロキョロとみわたしながら聞く





山「Aさんならさっきそこら辺ぶらついてくるって行きましたよ。毎年のことながら」






新「毎年？」





ああ...と納得する総悟にたいして近くで聞いていた新八は聞き返した






山「ああ、Aさんああ見えてお酒弱くてさ、だからいつもこういう宴会は端から見守ったり、花見だったりだと散歩しに行ったりするんだよ」




新「へー...」






総「まっそれだけじゃないんでしょうけどねぃ(ﾎﾞｿ」






山「？何か言いましたか？沖田隊長」






総「んーでもねーよ」(ベシ






山「いった！？なんで！？」







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Aside



「.......何やってんの？」





銀「お、その声はAか？ちょうどよかった！！.......助けてくんない？」






ピッピッピ！(回れ右




何も見なかった私は何も見てない





自販機の取り出し口に頭を突っ込んでいる銀時なんて見てない見てない






銀「いや、おもいっきり見てるよね！？マジ助けてって！抜けねーんだよ！！」






.....なんてこった見間違いじゃなかった







「すごく知り合いに思われたくないから断る」







銀「ひどくない！？俺たちのなかだろ！？」






「赤の他人です。新手のナンパはやめてもらえますか」






銀「誰がこんなカッコワリーナンパするかよ！！つか、がちトーンやめて！？！？」








「....はぁ。その状況どどう助けろって言うのよ...」





銀「引っ張るとかあるだろ！？」





「バカなの？顎とか鼻引っ掛かるけどいいの？」






銀「あ、それはいたい」







「はぁ...やっぱりバカだ。.......あ」




一つだけ作戦を思い付いた作戦。それに必要なものをがさごそと懐から取り出す




だが、自販機に頭を突っ込んでいる銀時には今何をやろうとしているのかわからず不安のようで





銀「え、なに！？なに！？引っ張んなよ！？ふりじゃねーからな！？」



と言っている始末


なんか腹立つな




「わかってるわよ。あんたよりバカじゃないんで....あったあった。銀時あんたがそこから自力で抜け出せた暁にはこのおはぎをあげるけど？」




必殺！甘いものでやる気を起こしてるさくせん！！





え、大した作戦じゃない？





甘いものバカにすんなよコノヤロー

あいつと言う努力家→←酔ってなくても眠気で上司のズラとれ

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