【銀魂】あいつらの...

散歩じゃない見回りだ！ ページ34

総悟との勝負の一週間後...私は一人で見回りをしていた






とくに何もなくこの制服さえ着ていなければただの散歩のように感じる





？「あれ、Aさんじゃないですか！」



？「ほんとネ！」




「新八くんに神楽ちゃん！」




前方から新八くんと神楽ちゃんが私を見つけ手を振ってくれた




新「こんにちわ。見回りですか？」



「うん、そうだよ。まあ、何もないから散歩みたいな感じだけどね。...そっちは？お仕事？」



神「違うネ！お使いアル！うちにめったに仕事なんかこないネ」



「え？」



ま、まあ、確かに万事屋...なんでも屋っていうのは少し胡散臭い感じはしなくもないけど...



新「ていうか、今月は一件も仕事が来てませんよ」




「え？...二人ともお給料貰ってる？」



新神「「もらったことありません/ないネ」」



....はぁ



昔からだらけてたけど、まさかもっと悪くなっていたとは...



神「本当アルカ！？ひゃっほーい！私Aといっぱい話したかったネ！」




新「本当にいいんですか？見回り中じゃ」




「大丈夫だよ。見回り次いでってことで」




神楽ちゃんは私の腕にくっついていて新八くんほの反対側を歩く



今まで総悟とはよくこうやって歩いていたけど



また新しく弟と妹ができたみたいですごく新鮮







なんだかんだで色々おしゃべりしながら大江戸スーパーまで歩いて行った

たくさん知っている奴ほど重大なことは知らない→←切磋琢磨って字がかっこいいよね

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す