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永瀬「お前ホンマオモロいなぁ。」
この人反省のはの字もないのか…
何なのコイツ…
あなた「ほっぺ火傷しました。」
永瀬「あっそ。」
あなた「はぁ？！？！」
永瀬「まあええわこれやる。」
そう言ってさっきほっぺに当ててきた缶のココアを渡してきた。
ニコッと笑う永瀬。
すっげぇ腹立つけどココア大好きだから
あなた「ありがと！！！」
だってくれるって言ったもんね！！！
ありがたく頂かなきゃ！
永瀬「ちょろ」
あなた「はぁ？」
こいつホントに
．
すると急に永瀬が私の耳元に近づき
永瀬「消しゴムの件のやつな」
そう言った。
すると永瀬はどこかに行ってしまった。
…
なんでこんな距離でいうの…
近すぎる…私こういうのなれてないし…
なんでちょっとドキドキしてるんだろ…
咲鈴「A」
咲鈴に話しかけられてはっとした。
咲鈴「顔真っ赤だよ？」
ニヤニヤ言う咲鈴。
いや…まずあの距離感がおかしいんだし…
永瀬なんかただのチャラ男じゃん…
あなた「なんもないから…」
そうだよ。永瀬ってそういう人じゃん。
私はさっき貰ったココアを一口飲んだ。
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作者名：花 | 作成日時：2017年11月8日 0時
