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顕嵐「Aちゃんの学校の最寄りここなんだ。」
貴方「そうだよ！じゃあおりるね！」
顕嵐「じゃあ。」
キラキラな笑顔で手を振ってくれる顕嵐くん。
そう言って電車から降りた。
はぁー！朝から顕嵐くんの過剰摂取は良くないね！
てかやばい遅刻する！
駅から自転車を必死に漕いだ。
あと3秒でチャイムが鳴るというところでギリギリ間に合った。
はぁ…よかった…
永瀬「ほぼ遅刻やん」
後ろから変な声が聞こえた気がするけど華麗にスルーしてと…
永瀬「無視ですか？廉くん泣いちゃう」
まじこの人なんなの？
ただのかまちょ？
貴方「あーはいはい遅刻じゃないですよ。」
永瀬「今日来るの遅ない？」
貴方「寝坊」
永瀬「そーなんかなんか髪ボッサボサやで」
貴方「うるさい！」
顕嵐くんと会ってしあわせなのコイツがウザすぎるのかよくわかんないけど今日余計に腹立つ。
永瀬「ごめんって。」
貴方「うるさいでーす。」
あーもううるさい！
すると後ろからパンチ攻撃をされた。
貴方「やめろ。」
永瀬「暇やもん。」
まじで小学生？
仕返しをしようと少し軽めに腕を上げたら
永瀬「アカン。」
そう言って腕を掴まれた。
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作者名：花 | 作成日時：2017年11月8日 0時
