【黒バス×ダンウォ】元キセキの世代で誠凛の美人マネージャーとは・・・！カイトの姉！！にっ！

85話・・・(名前)っ・・・！by高尾 ページ49

貴方「もしもし＿＿＿＿＿＿＿＿」

？『あぁ、やぁっと来たね〜』

電話越しに聞こえた、笑いながら話す声

この人を嘲笑うような声・・・
本性を剥き出しにした様なこの声・・・

？『おーーいっ！聞こえてるよなー？俺に弄ばれたAちゃぁーん』

もう一度その声を聞いた途端、瞬時に理解した

私の体は小刻みに震えていた。

貴方「な・・・んで、貴方が・・・っ






“紺野君”＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

黒子・カイト「「！！」」

紺野『良いでしょ？


久しぶりにその“声”聞きたくなっちゃってさぁ・・・』

その、紺野君の言葉が凄く不気味に聞こえる

その声に恐怖を覚える様な感覚・・・

貴方「いや・・・いや！！」

紺野『そんな怯えるなよw
いくら俺にひでぇ捨てられ方されたからって』

貴方「いやっ・・・！！やめて下さい！！」

ｶﾞｼｬﾝｯ

貴方「はぁ・・・・はぁっ」

私は勢いで電話を落としてしまった

呼吸を荒くして、頭を抱えしゃがみこむ

黒子「Aさんっ！」

リコ「Aちゃん大丈夫！？」

貴方「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ・・・っ」

涙がポロポロと溢れてきた

クラスの皆さんもザワザワしはじめて、その中でカイトが何故か心配そうな顔でこっちを見てるのが分かって

ｶﾞﾗｯ

高尾「A！！！」

貴方「和・・・成君・・・！」

高尾「っ大丈夫かよ・・・電話かかってきたって聞いて追ってきたら」

貴方「嫌だ・・・！！もうあんな思いは沢山でっ・・・！！


もう・・・あんな・・・」

意識が遠くなってきた

最後に見たのは、大声で私の名前を呼んでると思う和成君の、必死な顔・・・

ぞっくへえええええ((うっせー駄作者by紺野→←84話。僕side・・・byカイト

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