【黒バス×ダンウォ】元キセキの世代で誠凛の美人マネージャーとは・・・！カイトの姉！！にっ！

79話、私sideよ！byリコ ページ43

リコ「・・・はぁ」

私は一人ため息をついた

あの後、Aちゃんの部屋・・・といっても私達と同じ部屋なんだけど。

部屋にノックを入れて、大丈夫かと一言声をかけたら、

『・・・大丈夫です。着替えて水着もお返ししましたし、夕飯までは一人にしておいて下さい』

そう返されてしまった

もう遊び終わって日も暮れて、あと何時間かで夕飯だけど・・・本当に大丈夫かしら

桃井「・・・ん、・・さん、リコさん！」

私がうんうん唸ってると、何度も呼んでた様で桃井が私を大声で呼んだ

リコ「あ、あぁ。ごめん、なんか用？」

桃井「あの・・・Aちゃん・・・」

そうだ。コイツAちゃんの親友じゃない。
いつぞやのプール練習の時輝かしい友情の数々聞かされたわー・・・←

リコ「・・・今は一人にしてほしいそうよ。あんたも心配なのは痛いぐらいわかるけど・・・」

ぶっちゃけ、私達より桃井のが中学の関係でなんか知ってるだろうし、あの後のキセキ+黒子君と桃井も様子変だったし・・・絶対何かある

リコ「今はそっとしておきましょう」

桃井「・・・はい」

そう言うと、桃井は下を向きながら落ち込んだ様に帰っていった。

リコ「・・・Aちゃんは、一体・・・」

言葉遣いが急に変わったり、翔哉って名前に異常に反応したり

リコ「・・・本当に大丈夫なのかしら・・・」

と、考えれば考えるほどますます心配になる私だった。

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