【黒バス×ダンウォ】元キセキの世代で誠凛の美人マネージャーとは・・・！カイトの姉！！にっ！

68話だけどなんか文句ある？by？？ ページ31

貴方「あの〜・・・み、緑間君」

緑間「なんだ？」

貴方「和成君、カイトと何を話すんですか？」

緑間「いや全くさっぱり解らんのだよ」

宮地「(うわ・・・ちゃっかり鈍感コンビ揃っちゃってるし・・・)」

日向「(そして高尾は何をやらかした！？)」

もう・・・和成君、何を言う気ですかね・・・？

カイトを侮辱するような事であれば、私でも流石に怒りますからね！！

青峰「はぁ〜・・・っておい！？A！？」

ダルそうに歩いてきた青峰君が私を見た途端にただでさえ殺気ごもった目を開いている

ちょ、青峰君の目凄い怖いんですけど((

貴方「あ、というか青峰君？どうかしましたか？」

青峰「！・・・いや・・・やっぱなんでもねーわ」

私が普通に話すと、青峰君は何事もなかったかの様に去っていった

・・・？

私・・・何かしましたかね・・・？

黄瀬「えっと・・・Aっちっスよね？」

貴方「なんですかさっきまで見てたクセに私が私じゃないみたいに聞くなんて失礼じゃありませんかね」←

緑間「(Aが真顔なのだよ)」

全く黄瀬君は・・・

そんなんだから犬なんですよ((

黄瀬「えぇ！？や、やっぱり・・・！？
み、緑間っち！このAっちを見てなんとも思わないんスか！？」

〜？
どういう事ですか？私、何か変ですかね・・・いやそんな筈は！

和成君が結んでくれたのに・・・変だなんて有り得ませんよ！！

緑間「はぁ・・・何を言ってる？
髪型ごときでアイツと決めつけるのはどうかと思うぞ」

？髪型・・・



・・・まさか

黄瀬「あ・・・そ、そうっスよね」

貴方「・・・そうですよ黄瀬君。
私は言いましたよ。
もう私の中に彼は居ませんよ？」

私は、何一つ荒みがない笑顔で黄瀬君に言った

黄瀬「！？い、良いんスか！？そんな簡単に・・・」

貴方「良いんですよ。
私はもう彼に捨てられました、今更思い返して追い続けても虚しいだけですから。だから忘れるのが一番なんです」

緑間「・・・A」

黄瀬「Aっち・・・！」


そう



私の中にはもう彼という存在は居ないから



私は私に戻れないから



彼に誘われて始めたバスケも、私の中のもう1人も




彼の中での私の存在すらも









全て消えて無くなってしまったから

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