【黒バス×ダンウォ】元キセキの世代で誠凛の美人マネージャーとは・・・！カイトの姉！！にっ！

66話〜by紫原 ページ29

貴方「って、あれっ！？;;
ジェノックの皆さんも！？しかも水着で！？」

ど、どうしてここに・・・今は授業時間の筈ですよね！？

貴方「どうしたんですか！？」

取り敢えず、ハルキ君に聞いてみた

ハルキ「どうもこうも・・・誠凛の監督さんが『今から海で遊ぶの！良かったら一緒にどう？』って」

リ、リコ監督なんて事を頼んでるのですか・・・;皆さんの大切なお時間を！

貴方「そ、そうなんですか・・・
あの！変わり者ばっかですけど、どうぞ楽しんでいって下さい・・・」

多少困りつつも、無理矢理いい笑顔で迎える

・・・あれ？さっきから、和成君の顔がひきつってる気が・・・？

貴方「和成君？」

高尾「！い、いやごめんなんでもないよ！さ、俺達も黒子とか真ちゃん達の方いこーぜ♪」

和成君が私の手を握って走り出そうとする。

突然手を繋がれたので、恥ずかしくなって顔を赤くした

私も走ろうとすると、もう片方の手が反対側にぐいっと引っ張られた

貴方「きゃっ・・・え、えと・・・カイト・・・？」

もう片方の手をカイトが握って、離そうとしない。オマケになんか怒ってる気が・・・

貴方「・・・カイト？どうかした？」

カイト「・・・」

カイトは私を無視して和成君を睨み付ける

和成君も、睨み付けはしてないけどカイトに対して嫌味な視線を送る

・・・な、なんですかね・・・この雰囲気は・・・怖いですよ？

高尾「・・・離してくれる？弟く〜ん」

カイト「そっちが離したらどうだ？」

だ、だから怖いですって・・・！！

貴方「う、うぅ・・・和成くっ・・・うぅぅ・・・」

目に涙を溜める。すると和成君はぎょっとした顔で慌て始めた

高尾「うわああごめん！」

貴方「いえ・・・」

手は離さないんですね・・・←

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