【黒バス×ダンウォ】元キセキの世代で誠凛の美人マネージャーとは・・・！カイトの姉！！にっ！

56話だよ？byリンコ ページ15

一瞬、時間が止まったような気がした。

貴方「キ、キスって・・・うぇぇぇ・・・！？」

高尾「落ち着いて
大丈夫、優しくするから・・・ね？」

和成君は私の事をより強く抱き締め、耳元に口を近付けてこう囁いた

く、くすぐったいです・・・

貴方「・・・はいっ・・・」

高尾「ん・・・じゃ、こっち・・・」

和成君が私の顔に手を当てて、私と目線を合わせる

う・・・いざとなると恥ずかしいです・・・



高尾side

・・・っやべ

自分で言い出しといてなんだけど、これ理性保つかわかんねぇ・・・

貴方「ッ・・・！」

俺がAちゃんの頬に手を当てると、Aちゃんの顔は一気に熱くなり目もうるみはじめた

・・・やっべ

超・・・いや、もう言葉に言い表せねぇぐらい可愛い・・・

高尾「・・・」

俺はゆっくりとAちゃんの口に、俺の唇を近付けた





貴方side

貴方「・・・！」

和成君の唇が近付いてくる

和成君の息が私の顔にかかる

・・・もう、ドキドキしすぎて何がなんだか・・・

貴方「っ・・・」

そして、もう唇が付くまで数mmというところ

高尾「・・・ん」

和成君が、急に私を抱き締めると同時にキスをしてきた

貴方「っ！？」

私は突然の事に訳がわからなかった

そのまま、十秒程の時間が経った

貴方「っ・・・っは、和成君・・・？」

長いキスに私の息は少し荒くなり、顔も真っ赤になる

高尾「・・・っうあああもう可愛すぎて・・・俺のバカ野郎・・・」

貴方「うぇえぇ！？」

何かと思えば、和成君は突然顔を手で隠してからしゃがみこんでしまった

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