Thirty four Love ページ35
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ツムちゃん先生と話したあとのルンルン気分で
歩いていると、
曲がり角でまた人とぶつかる
リリィ「あ、ごめんなさ、、」
ぶつかった人に対して謝罪しようと顔を上げると
キリヲ「また会うたね」
あの嫌な人だった
リリィ「、、、アミィ・キリヲ先輩、、」
キリヲ「名前覚えててくれたん？」
キリヲ「嬉しいなぁ」
1人で喋るキリヲ先輩に嫌な雰囲気が漂う
リリィ「この前はすみません笑
急いでたとはいえ先輩の手を
振り払ってしまって」
疑ってることがバレたら厄介だから、
この雰囲気に耐えながら笑顔で話しかける
キリヲ「かまわんよ」
キリヲ「だって、、、」
その瞬間キリヲ先輩が私の腕を引っ張って
私の耳元に口を近づける
キリヲ「僕の正体気づいてるんでしょ？」
身体中に悪寒が走る
やばい
頭で理解してからすぐにキリヲ先輩と距離を置く
キリヲ「いやぁ、俊敏やな」
普段は目立たないために徹底して
運動ができないフリをしているが
反射で動いてしまった
キリヲ「君は運動出来ないんや無かったっけ？」
リリィ「そこまで調べたんですか」
あくまでも冷静に相手に動揺を悟られないように
頭を使いながら話す
キリヲ「君の今の動きだとダレスはいきそうやね」
キリヲ「なんで実力を隠すん？」
キリヲ先輩が何を考えてるからは分からないけど、
弱みにならない程度に答える
リリィ「位階だけじゃないので」
私がそう答えるとキリヲ先輩は笑いだした
キリヲ「ふふっ、そうか、君は変な人やね笑」
キリヲ「気に言ってもうたわ」
キリヲ「僕と仲間にならん？」
キリヲ先輩からてを差し出される
リリィ「結構です」
リリィ「貴女方が何を計画してるかは知りませんが、
絶対に止めて見せます」
リリィ「好きにはさせません」
キリヲ「おもろいな〜笑」
キリヲ「出来るとええな、止めるの」
余裕そうに笑うキリヲ先輩は
完全に元祖返りの姿だった
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黒灰白有無％(プロフ) - 準 完結おめでとうございます！いつも楽しく読ませていただいてます。本当に面白くて大好きな作品なので負担じゃなければ続編も見てみたいです！！コメント失礼しました (2023年4月4日 3時) (
レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編みたいです！魔フィアパロも楽しみです！ (2023年4月4日 1時) (レス) @page50 id: 028efd84bb (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - まじで続編お願いします🙇 (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: b97245d03c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - この作品はとても面白くて、ツムル先生推しの私にとってはもう嬉しすぎる作品なので、できれば続編もみたいです(><)いつも楽しく読ませてもらってます!!この作品を見ることが私の日課です(笑) (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: 2ce80ac7e4 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - めぐるさん» コメントありがとうございます！ ツムル先生とダリ先生良いですよね！ どちらの先生も良いシーンがかけたので嬉しいです！ これからも頑張りますね！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: dfe8b8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りた | 作成日時：2023年3月27日 21時
