【おそ松さん】変わってしまった君は…

26話 かわいそう ページ32

〜カラ松side〜


今日、一松がAと話してた


びっくりしたが、Aを殴ったから、あーそーなんだと思ってしまった


一松も一松だ


流される


俺もだがな


Aを心では信じてる


でも、受け付けなくなってしまった


なんでかはわからない


分からなかった


そして夜


銭湯から帰ってくると、前にはAがいた


トド松「うわっ、またいやもの見た

てか見て？！イヤホンつけてるんだけど！

なんか生意気!!!!!!」


トド松はイヤホンがほしいらしい


おそ松「そーだなー」


疲れてるのか、やる気のない返事


それから、歩いていると、


前から変なやつが来た


Aと何かしら話している


Aが一瞬、横を向いた時見えた表情


それは、ほんとに嫌そうな顔


最近俺らには見せない顔だ


Aはいつも笑っている


壊れたかのように。


狂ったかのように。


全く変わってしまった性格


何がそうさせたのか


答えは一つしかない


そんな事はわかってる


だからなんだ


悪いのは



【Aだ】



そう思った


すると、Aは走った


男も追いかけて走っていく


一松「大変ですね」


カラ松「全くだな」


するとAはいきなり立ち止まり


6(えええぇぇえええええぇええええぇぇえええ)


まさかの回し蹴りをした


その瞬間俺らの目が合った


回し蹴り。Aは喧嘩を嫌う


なのに、回し蹴りなんて高度なことを…


運動神経はいいが…


Aは吸収力。記憶力が豊かだ


だからだろーなと思った


俺らはびっくりして言葉が出なかったが


お互い何を考えているか分からなかった


Aは日に日に



変わっていっている気がした

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