【おそ松さん】変わってしまった君は…

23話 衝撃 ページ28

〜一松side〜


普通に学校から帰っていた


今日は珍しくおそ松兄さんがAに手出さなかったな…


昨日屋上であんな動きしたからかな？


まぁ、Aは元から運動できるし…不思議では…


『〜〜〜〜たの？wwwwwww』


え？この声A？


近づいて電柱に隠れた。


Aと知らないよおばさん2人


『おばさん達より綺麗な母さんが

死んで

良かったですねぇ〜wwwwwww』


は？死んだ？

誰がだって？

母さん？Aの？

え？おばさん？


｢聞いておけばごちゃごちゃと!!!!!!｣


『なに？言ってきたのはてめぇらクソババァだろーがよー????!!!!wwwwww』


Aが道に出てきた


『ねぇ？そーなんでしょ〜？


それとも？アンタらが殺したんですかぁ〜wwwww？？


アンタらクソババァより何1000倍も美しい母さんを嫉妬で殺しでもしたんですかぁ〜？？？？wwww』


｢お前…よく自分の親を…｣


『あ？』


あいつ…


『てめぇのせいだろーよ？どの口叩いてんの？死ねよ(見下し』


｢ざっけん!!殺してもねーし死にもしねーよ！！！｣


『あははは！だろーね！


お前らが死のうが生きようがどーでもいいわ』


｢な？！てめぇー!!!!!!｣


Aは気づいてないだろーね


『え？だって、母さんがウザかったんだよね？

死んでほしかったんだよね？』



『じゃあ、良かったね？


私の母さんが死んでさ？


さっさと帰れよ。


お前らの来るところじゃねーよな？


てめぇーら餓鬼か？いじめ？社内いじめ？

だっさwwww


はよ帰れ』


｢ｸｯｿ…｣


女達はどこかに行った


一松｢おい｣


そう話しかけたけど、何も言えなくて


Aは家に入っていった


お前、さっきどんな顔してたかわかる？


あの時みたいな…顔してた…


そう



.



俺らを敵に回した日みたいな


悲しい顔…


でも…あれはAが悪いんじゃないの？



そう思ってた時


ｶﾞｼｬﾝ!!!!!!


ｶﾞﾀﾝ!!!!!!


ﾊﾞﾀｧﾝ!!!!!!


何かが倒れる音


『あああああああああああああぁぁあああああぁああああああぁあああああ!!!!!!』


一松｢？！｣


叫び声？


やっぱり悲しかったんだろ


自分の口で


【死んだ】なんていうから



おばさん…


死んだんだ…


それは俺にとっての


衝撃だった

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