【おそ松さん】変わってしまった君は…2

42話 本当に ページ9

〜一松side〜


家の前で見合った


一松｢なに｣


すると、手首を出した


一松｢ぁ…｣


俺があの時あげたブレスレット…


まだ…付けててくれ…たのか…


『これね。ありがとう。


いつまでもつけてる私馬鹿だなって…』


一松｢…は｣


『もう、いらないから』


は？


『好きな子にでもあげて』


まって…


『いや、こんなのいらないか』


まてよ


『捨てて一松｢なんだよ!!!!!!｣あ？』


一松｢何なよお前！いきなり別れ告げられて！

おそ松が好きで？！なんで付き合ってねーんだよ！

あー知ってるよ!!!!!!俺らのためだったんだよなぁ？！

で？もういらない？はぁ？！


マジ意味わかんねー!!!!!!｣



ﾊｧﾊｧ


何キレてんだ俺


Aの顔を見ると


一松｢は…｣


まさに無だった


『こっちが意味わからないんだけど


なんでキレられないといけないわけ？

嬉しいことなんじゃないの？こんな奴にさ。未練たらしく付けられてもさ？

あぁ、知ってるの？なら文句言わないでよ


意味がわからないのは


こっちなんですけど』


そう言われ、そのブレスレットを押し付けた


一松｢それ…俺に渡すって事は…


意味わかってんのかよ｣


『もちろん





.







.





バイバイ』



そう笑った


マジ…



なんなんだよ…っ！


なぜか



心が苦しかった

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