【おそ松さん】変わってしまった君は…2

39話 ムカつく ページ6

前回の続き
ｰｰｰｰｰｰｰ

朔人「楽になれよ｣
『はぁ？！ちょ、離せ』


朔人「なんで溜め込むの」
『人の話聞けって！』


朔人「一松のこと悪いと思ってんだろ？」
『おい！』


朔人「殴られてる時抵抗できないのも…」
『いい加減にしろ』


ﾊﾞｼｯ


朔人を叩いた

一松(っ…!!?)


朔人「んだよ」


『勝手なことほざいてんじゃねーよ』


朔人「ホントの事だろ。


なら抵抗できないのはなぜだ」


『知らねーよ。知ってたまるか』


朔人「抵抗できないのは…」


『るっせーーーなぁああああああ!!


知らねーって言ってんだよ！抵抗できないのはマジ私だってわかんねーよ！


抵抗できる！できるよ！でもなんでできないって聞かれたらわかんねーの！！


一松はかんけーない！今の話だろ？昔の話引っ張ってくんな！


なんだよ！いきなり過ぎんだよ！なに？私から何を聞きたいわけ？マジ意味わかんない！


一松のこと好きでした！別れたのは仕方なかった！


お前が言ってるとーりさ！


脅された！別れないなら一松含めおそ松カラ松チョロ松一松十四松トド松を傷つけるってさ！ウケるよねぇ？！


それで別れた！もーーいいだろ！！！！！！』



ﾊｧﾊｧ


朔人「お前は、嫌い嫌い言って、まだ好きなんだ」
『違う』


朔人「まだ、今の状況を受け入れられていないはずだ」
『違う』


朔人「まだ、関係を修復…」
『違う!!


嫌いだ！私はみんなが嫌いだ!!!!!!


一松も！おそ松もカラ松もチョロ松も十四松もトド松も！


トト子もアンタも!!!!!!


クラスの奴らも母さんも!!!!!!


みんなみんなみんな大ッ嫌いだ!!!!!!


お前はお節介なんだよ！一々口挟んでんじゃねーよ!!!!!!


まず、信じろってのが無駄！


なに？仲直りして欲しいわけ？！無理に決まってんだろ！


一松がなに？何なのマジで！


ホントムカつく！ぁああああああムカつく！！！』


私はその場を去ってしまった


屋上を出た時、おそ松とチョロ松とトド松がいた


聞かれたかもしれない。


どうでもいい


ムカつく

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