【おそ松さん】変わってしまった君は…2 (ページ24)

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53話イラつきページ24

～おそ松side～

廊下を歩いていると、前には保健室の先生が同じ方向で歩いていた。
ちょっとすると、反対の方向からはあいつが歩いてきていた。
あいつは少し目を逸らし、めんどくさそーな顔をした。

んだよ…って思ってしまう俺がいて、イライラする

あいつが保健室の先生の横を通り過ぎようとした時、手を掴まれていた

何してんだ、と思いながらもそれを見る
見ていると、保健室の先生とあいつがキスをしていた

六つ子｢｢｢｢｢｢？！｣｣｣｣｣｣

長く、長く、それは長く感じたんだ

あいつが保健室の先生のお腹あたりを蹴って、俺らともすれ違った

朔人｢どう思った？お前ら、Aとキス。した事ねーだろ？w｣

おそ松｢は？｣

朔人｢いや、あるか、一松はあるよなぁ？どお？嫉妬した？｣

一松｢何言ってんの？嫉妬とかあいつにするわけねーだろ｣

朔人｢そーかそーか、もうお友達ですらないんだもんなー？可哀想に｣

チョロ松｢ちょっと、さっきから何いってんの？うざいんだけど｣

そんな事を言っていると、そいつは鼻で笑った

朔人｢お前らが今、どんな心情なのか、気になってなぁ～？ま、Aへの同情みたいなもんだ。そんな事言ったら殺されるかもな笑｣

そう1人でペラペラ喋る

朔人｢お前ら、もしAが死んだら…

どんな顔をする？｣

俺らの横に来て、そう言う
声は今までとは違い低く。ｿﾞﾜｯとした

そいつはそのまま通り過ぎた

カラ松｢なんなんだ。あいつ…｣

十四松｢まじ意味わかんないねっ！｣

トド松｢死んでくれた方がいいけど！｣

と、次々という
みんなが死んでもいいと思う存在
でもつっかかりはある。

なんなんだよｸｿｯ…

イライラする