【おそ松さん】変わってしまった君は…2 (ページ18)

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49話様子ページ18

～松代side～

買い物に行っていると、前からAちゃんが来た。

私は立ち止まってしまった。

『どーも。こんばんわ。

松代さん』

Aちゃんは、私を見て、話しかけてくれた

松代｢えぇ…こんばんわ、Aちゃん！｣

私は嬉しかったんだ

でもなんて声をかけたらいいかわからなかった…

『…えーと、あの。なにか？』

その一言で私は、また、気持ちが爆発してしまって、話が止まらなかった。

Aちゃんはそれを、黙って聞いてくれている。顔なんて見れない。

辛くて、泣いてしまう、、

でも、Aちゃんから出てきた言葉は、前あった時とは違う。

その声は…優しかった

『アハハ。貴方のせいではないんですよ。松代さん。

本当は…母は、屋上から飛び降りてるんです。』

松代｢え…
｣

飛び…おり…？

『死にきれなかった母は、道路に飛び出した。
それがまたまた、松代さんが乗っていた車だっただけの話。

松代さんは悪くないです。

松代さんが悩む必要も無い。死んでしまったら。多くの人が悲しむ。

松代さんの息子達…弱井さん…とかね？

私は死にませんよ。そんなに弱くないです。』

松代｢…｣

『松代さんのこと、恨んでません。でも嫌いです』

松代｢っ…｣

『松代さんという単体ではなく…

【松野】が嫌いなんです。ごめんなさいね？

だから、、もう、松代さんだけは…私に関わらないで下さいよ…』

そう言って、私の横を通り過ぎて行った

『～～～～』

何が聞こえた

なんて顔してるの…そんな顔をして欲しくないわ…

お母さんは…死にたかったの…？

一体なにが？

【松野】が嫌いって…

ならおそ松達も…

私は急いで家に帰った

松代｢おそ松達!!したに降りてきなさい!!｣

私もそう言った。でも、その途端頭に浮かんだ

あの時…通り過ぎた瞬間のことを

～～～～
『松代さんは…何も知らなくていい』
～～～～

そう言った、間違いない…

なら…おそ松達だけじゃなく…Aちゃんも混ぜて話そう。

バタバタと急いで降りてくるおそ松達

おそ松｢な、なに！母さん…｣

松代｢やっぱりなんでもないわ。

また話すわ。その時になるまでね｣