【NARUTO×結界師】守りたい命の分だけ強くなってやるさ。【第一章 - 8】

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これを自由に操れるなら、

彼はきっと無敵だろう。


戦闘では、

十分役に立ちそうだ。


A「私は人柱力じゃねぇけど、ま、境遇はいろいろ似てんだね」


我愛羅「......あぁ、そうみたいだな」


A「我愛羅」

我愛羅「なんだ」

A「これ、やるよ」


ホルスターから術式クナイを取り出し、

我愛羅に差し出す。


我愛羅「なんだ？これは」

A「お守りってことで。私の友達になった証」


我愛羅「とも、だち？」


A「ん！これから私たちは友達同士。そんでもって、仲間だよ」


我愛羅「......」


A「我愛羅？」


我愛羅「......ありがとう」


私のクナイを受け取り、

ぎこちなく微笑む我愛羅を見て、

一瞬だがかわいいと感じたのは

ここだけの話。





【我愛羅って、普通にイケメンじゃないか？】

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