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はっきり言って似てる気がします。 ページ13

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はっきり言って、雰囲気が似てるような気がして吐き気がするのは、僕の心の狭さのせいなのかわからない。

どうも 自分と似ている奴を見ると苛立ちが止まらない。 そして、その真っ直ぐな目で見られてしまうとどうも心を見透かされているかのようで胸の鼓動が高鳴っていくのがわかる。


「 本当にお前は似てるな 」


「 そうですかねぇ。 」


あいつが僕の顔を見て笑う。 僕は母の目の前に立ち、顔を見上げた。






「 俺があの時いたら由紀、お前は__」



「 すまんな、 亡き皇子よ。 」



僕はふわふわと体が急に軽くなり上を見上げると父の紅炎が僕を抱き上げていた。

まるで世界の敵でもあり、味方でもあるというかのように見つめていた。 第一皇子として、時期皇帝として


「 俺はずっと牢屋にいたのだ。 姿を隠し、母にも手助けしてもらった。 白蓮も時期に目を覚ます、 それまでに 」



由紀 お前の父はどちらか選んでもらおう。




どちらの性格や見た目、口調でさえも似てしまった僕に 最終選択がやってきた。




でも、これが運命なら






喜んで、やってやろうではないか。







.

それだからか好きにはなれません。→←初めて、あなたの顔を見ました。



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蓮にぃ(プロフ) - オバンさん» そう言って頂くと幸いです。 俺としてはまだまだ書きたいと思ってますので番外編をつくりました(´ー`) (2015年4月5日 19時) (レス) id: 44a03d5d2a (このIDを非表示/違反報告)
オバン - 一章から、いっきに読んだけど、凄く引き込まれる内容で、久しぶりの良い作品を閲覧させて頂きました。ありがとうございます( ´ ▽ ` ) (2015年4月4日 23時) (レス) id: 678d61674c (このIDを非表示/違反報告)
蓮にぃ(プロフ) - ぱんだぱやこさん» ありがとう!! リクエストもありがとうね! (2015年3月30日 20時) (レス) id: 44a03d5d2a (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだぱやこ - 完結おめでとう!(*^▽^*)番外編で、家族旅行お願いしますです!!!! (2015年3月30日 14時) (レス) id: ec529c3c47 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだぱやこ - クダグダだなんて、言わないでよ!!こんなにすごいんだから!ま、これからもよろしくねぇ!(*^▽^*) (2015年3月16日 17時) (レス) id: ec529c3c47 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蓮にぃ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ri0410saka1/  
作成日時:2015年3月1日 20時

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