立花彩の片割れ

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藍side

あ、このお店可愛い！


そこは、ちょっとオシャレな文房具とかが売っているお店だった。



ふーん、今度ここで文房具買おっと！



彩(藍〜休み時間なったよ〜)



えっ？もうそんな時間？



1人ショッピングモール探検意外と楽しかったな〜



またやろ←



よーし！秀明へダッシュだー！



≡≡≡ヾ(⌒(_'ω')_ﾀｯﾀｯﾀｯ



着いたー←



うっ…急に走ったからちょっとクラクラしてきた…



薬飲も。



これで倒れて入院期間伸びたとかなったらシャレにならないもんね。



そう思いながら受付へ向かう。



藍｢こんにちは、立花です。入塾テストを受けに来ました。｣



受付の人のことです。
↓
受付｢あ、立花さんね。こちらへいらっしゃい。｣



受付の人は机と椅子しかない小さな部屋へ案内してくれた。



受付｢ここで入塾テストを受けてね。｣



藍｢はい。ありがとうございます。｣



受付の人がにっこりと笑う。



受付｢終わったら教えてね。｣



そう言って受付の人は部屋から出ていった。




机の上には入塾テストの問題用紙と解答用紙、シャーペンが2本、消しゴム、シャー芯が置いてある。



まぁご丁寧にありがとうございます。←



さてと、やろっか。



私は国語→数学→理科→社会→英語の順で取り組んだ。









ふぅ〜やっと終わった〜！




入塾テストの問題を全部解き終え、大きく伸びをした。



問題はあんまり難しくなかったし、簡単でもない、言わば普通。



時計を見ると入塾テストを初めてから2時間弱しか経っていない。




そういえば、院内学級でやってる内容って結構難しいんだよねって先生が言ってたっけ。




私はついていけたんだけど他の子が全然で良く休み時間に教えてたんだよね。



だから人に勉強教えるのは慣れてるんだ。



彩は理解早かったから教えるの楽だったなぁ。





あ、受付の人に声掛けないと←




そう思って小さな部屋を出る。




藍｢すみません、入塾テスト、終わりました。｣




受付｢お、早かったね。あ、そうそう、入塾テスト受かってたらの話なんだけど、この入塾テスト、今秀明でやってるテストと同じ内容なんだ。｣




え、それ、ダメじゃない？




受付｢それでこの塾、点数がトップ50に入った人の順位が張り出されるの。もし入ってたら、名前入れていいかな？
ダメだったら、理事長に話しておくけど。｣



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文字数ぅ…

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