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元親が四国を出てすぐ、敵襲があった。


当主がいない隙を狙っての襲撃に対応できていないようだ。




「あの妖が…

双子の兄を連れてこなくば、これ以上千里眼は使わぬとほざいておる」



「元就様、城の制圧完了致しました。

例の弟君も拘束しております」




「捨て駒にしては良い働きではないか」




連れてこられた雪親を見据える。


今にも消えてしまいそうな彼に、噂通りの印象を受けた。




「あの、貴方は…」




「ふむ 早急に船の用意をせよ、安芸へ帰る」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月10日 21時

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