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「キャン!」



「あれ?月親、犬飼ってたっけ?」



「可愛い、もふもふしてる!」



子犬は嬉しいのか、尻尾をぶんぶん振っている。




「月親、あの猫かわいいよ」



「確かにな、だが 家では飼えないぞ」




この子がいる、と抱っこする。


雪親もそれはわかっているようで子犬を撫でた。




「あ そうだ、月親 明日課題忘れないでね!」




「あぁ わかっている」




「じゃあ、もう帰るね!ばいばい!」





クラスメイトと別れた後、雪親はぽつりと呟いた。



「…いいなぁ」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月10日 21時

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