今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:1,202 hit
小|中|大
146 ページ48
「あ、よく挨拶してくれる人だ」
「私のクラスメイトだ。お前と仲良くなりたいらしくてな、いろいろ質問されている」
「それは言わない約束ー!恥ずかしいじゃん!」
「私たちのこと覚えててくれたの?すっごく嬉しい!」
「笑顔がかわいい人たちだから」
いきなり爆弾をぶち込んだ雪親。どこか嬉しそうにも見える儚くも優しい微笑みと共に言えば、月親のクラスメイトたちはイチコロだ。
元親の持つ人たらし属性は双子にもいかんなく遺伝しているのである。
「や、やだもー照れる…!!」
「やばいやばい雪親君やばいって…!」
「落ち着け、雪親にいわゆる“そういうつもり”は一切ないからな」
「あ、猫」←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年8月10日 21時