【銀魂】死神のラプソディ【BLEACH】

〃 ページ32

　
　その要求に「俺たちをどかしてーならブルドーザーでも持ってこいよ」と坂田さん。
　続いて「ハーゲンダッツ１ダース」と志村さん、「フライドチキンの皮」と娘さん、そして威嚇する定春くんに――


『来週号のジャンプ』

　乗っかった。
　

「案外お前ら簡単に動くな。ていうか透さんハードル高っ」


　そしてツッコミ役も完璧である。
　ハードルなんて言葉は知らない。


　土方さんが刀に手をかける。
　血の舞う花見なんてもはや花見じゃない･･････と、そのとき沖田が陣地争奪戦に「叩いてかぶってジャンケンポン」を提案してきた。
　花見らしく決着、と言っていたのに全く花見と関係ない。


　勝負は両陣営代表によって行われることになった。
　私の立場は中立的のよーな部外者のよーな扱いとされたので、野次馬に混ざって勝負を傍観することに。良い立ち位置だ。


　審判は真選組側から山崎退、万事屋側から助手くん。
　勝った方はここで花見をする権利＋志村さんを得るとのこと。
　プラマイゼロでしょーが！ とツッコんだ助手くんに山崎さんは「＋真選組ソーセージ」だと言う。山賊かこいつらは。



「それでは１戦目。近藤局長ＶＳお妙さん！」


　･･･志村さんは全てを終わらせる気でいるようだ。目が怖い。
　ジャンケンは志村さんの勝ち。ヘルメットを被る近藤さんだが助手くんは逃げろと叫ぶ。
　そして何やらとても長い呪文のようなものを唱え出す志村さん。【涅槃経(ねはんぎょう)】という仏教用語らしい。一体どこで知ったのやら･･･。

　で、肝心の勝負は志村さんがヘルメットごと近藤さんの頭を強打してノックアウト。
　ルールの意味なし。刃向かおうとした隊士達をも黙らせるこの人こそ真の最強じゃないだろうか。

　局長が戦闘不能になったので今の・・１戦目は無効試合にする、と山崎さん。
　･･･あれ、「今の」？

「お妙さんにはもう一度勝負していただき、１戦目の勝敗はそちらで決めることにいたします」


　めんどくさいし普通に無効して２回戦に行けばいいんじゃ･･･・
　それにもう一度勝負するって一体誰が――



「古賀さん、お願いしまーす」
『･･･ぇ』

〃→←酔ってなくても酔ったふりして上司のヅラ取れっていうけどヅラかぶった人が一人もいない。

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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