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第30話「ジカク」 ページ4

Aサイド



魔法が使えると自覚してから、


世界が変わって見えた。



でもこの力を、悪いことに使ってはいけない。


そう思ってた。



で、仲間の残りの四人にも



このことを伝えないと言えないと思って、



伝えた。



『ねえ。始神さんと話した時、


 魔法が使えることに気づいたんだよね。


 多分推測ではみんなも使えると思うの。


 だから強く念じて、魔法が使えるようにって。


 そのあと、例えば、<光 召喚>


 って念じてみて。魔法使えるから。』



そう言って、私は念じた。



<光 召喚>


すると手に小さな光がぱっと出てきた。



それに四人は驚いて自分の手でもやろうとした。


でもできたのは、一人だけだった。



坂田だけ。


あれ?


みんな光るはずだけどなあ。



みんな疑問を抱えながら、



その日は話を終わりにした。



___




?サイド




?「まだ気づいてないみたいだね。」



?「うん。そのうち真意を知った時どう思うんだろうね。」



?「前世の記憶が蘇った時、

  前世を繰り返すことになりそうだね。」


?「そうだね。そう導くか。」

第31話「ゾクセイ」→←第29話「アエテ」



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設定タグ:歌い手 , そらまふうらさか , 浦島坂田船   
作品ジャンル:ファンタジー
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蕾華(プロフ) - 嶺音さん» ありがとうございます。 たまに私もわからなくなりますw。更新頑張ります!! (2019年5月22日 22時) (レス) id: bd774d0de0 (このIDを非表示/違反報告)
嶺音 - なんか凄く複雑で凄いです!とっても面白いので、これからも頑張って下さい。 (2019年5月22日 0時) (レス) id: feeb429954 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蕾華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/retraika121/  
作成日時:2019年4月29日 7時

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