第4話 ページ4
貴「ですが‥」
「年上の行為は快く受け入れる事!」
ビシッと奥田さんに向かって私は言う
貴「‥すみません‥お世話になります‥」
「宜しい!」
貴「えっと‥」
「有栖川 聖華だよ」
貴「‥有栖川先輩はいつまで宮地さんに抱き着かれているんですか?」
「え、キヨの気がすむまで」
貴「そう、ですか‥」
「奥田さん、お風呂入って来なさい。着替えは新品があるからそれを使ってくれたら良いし
花宮達も今日はもう遅いから泊まって良いよ。
彼らの面倒をみっちり見て貰わなきゃならないし」
貴「‥‥ハハ‥ハハ‥‥お風呂、借りますね」
苦笑いする奥田さん
「着替え用意しとくね〜。
あ、男子共覗いたら刺すからね」(ニッコリ)
花「‥‥ッチ」
「花宮、タヒぬ?」
花「お前がな」
宮「俺の彼女にそんな事言うなよ、刺すぞ」
いつものキヨに戻ったぞ、オイ←
「キヨ、そんな事言わないの!メッだよ!」
宮「‥‥」
シュンとするのは反則だよ、キヨ
「‥奥田さんに着替え用意しなくては‥‥キヨ、離して」
宮「早く戻って来いよ」
「はいはい」
キヨのシュンとした顔を見てしまったせいか鼻血が止まらん
‥ヘンタイで悪かったな!!
否定はしないからな!?
「奥田さん、着替え此処に置いておくからね。」
貴「‥わかりました。」
「んじゃね〜。」
私は着替えを置くと直ぐ様、リビングに戻った。
「ただいま〜‥」
ただいまであっているのだろうか。
仮にも此処は私の家な訳だし‥
まぁ良いや。面倒だし
「奥田さんが上がったら、花宮達入りな。合宿の時の着替えあるだろうし‥」
宮「‥お前ら、泊まった事あんのか?」
原「有栖川が泊まれって言ったからね〜」
口が軽いな、原は
後でシバク
「あの時はアンタ達の中で私の家が一番近かっただけで時間が遅くて結局泊まらせただけじゃん。別に特別な感情なんて無いよ。清志以外に考えられないんだから」
宮「‥ふーん」
「もう、怒らないの!」
花「イチャイチャするなら他でやれ」
「アンタ達だけで彼らの看病が出来るのであれば部屋に戻るけど?」
襲われるって?清志はそんな事しないよ。絶対に
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作者名:未宇 | 作成日時:2014年2月23日 23時