第3話 ページ3
数分も経過すれば夕飯ぐらい出来るぞ。←
「キヨ、はい」
宮「頂きます」
キヨ専用の食器とかちゃんとあるんだからねっ!
「花宮達も食べる?夕飯」
原「良いのー?」
「空腹のままタヒにたいならどうぞ」
原「真顔で言わないで」
いや、原も真顔だろ←
古「有栖川、両親は?」
「他界、したと思う?」
古「‥‥」
「生きてるよ、ちゃんと
ただ仕事が忙しくて帰らないだけだよ。あの馬鹿両親達は」
別に寂しくは無い訳だし
月に何回かはキヨが泊まりに来てくれるから平気だもんね。
宮「‥なんでコイツらがいるんだ?」
「彼処で寝ている彼らを救う為、利用してあげたんだよ」
力がある者を利用するのは当然だろう?←
宮「‥‥ふーん‥」
「心配しなくても、私の一番はキヨだぞー?」
キヨ以外考えられん((キリッ
花「リア充爆発しろ」
日に日に、花宮の口が悪くなって行くような‥。
‥‥気のせいで良いや。考えるのが面倒だし
「キヨ、何があったか答えれる?」
宮「‥‥」
話せないみたいです。←
いや、話せなくて当然か。
「さつきに話を聞こう」
さつきとはこれでも従姉妹なのさ((キラッ
宮「‥‥」
「良し、泣け。全部、受け止めるよ」
キヨの涙を流すシーンは滅多に見れない訳だし←
?「全て私がお話致す」
「んー?起きたんだね」
?「はい。‥ありがとうございます。」
「良いんだよ、別に
で、本当に話せるのかな?」
?「えぇ‥話せます。」
「なら頼むよ」
?「わかりました。
まず私の名前は奥田 Aと言います。私と笠松幸男は同じ海常で同じ人に嵌められました。きっと宮地さんも他の方もそうでしょう‥」
「清志、本当?」
宮「‥‥嗚呼」
「‥‥ごめんね。気付いてあげれなくて‥ごめんね‥‥」
気付けなかった自分に腹が立った。
気付く事が出来ればキヨはこんなにも傷付かなかった。
なのに‥私は‥‥!
貴「‥助けて下さりありがとうございます。
私はこれで失礼致します。」
「‥駄目。怪我をしている人を帰す訳にはいかないよ
帰りに狙われたらどうするの?倒せるの?幸い、この家には客間もあるんだから」
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作者名:未宇 | 作成日時:2014年2月23日 23時