一般人と五条さん。【呪術廻戦】

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『あっごめんなさい！！』

カフェで突然通った人にコーヒーをぶちまけてしまった。

ポタポタと服の端っ子からコーヒーが垂れて落ちている。

私はあわててハンカチを差し出した。

「気にしないで、見てなかった僕も悪かったし、、。」

頭上から男性の声がして背すじがヒヤッとした。

『で、、でもさすがにクリーニング代は出しますよ。』

「いやいいよ、それに黒だし目立たないと思うから。」

そう言うと男の人は急にその場から立ち去った。

止めようとするがすでにいなくなっていた。

『あれっ、こぼれたコーヒーがない?』

下を見ると床にこぼしたはずのコーヒーがきれいさっぱりに消えていた。

『また会えたらなぁ』

夢主注意,構造注意,ちなみに五条落ちです。執筆状態：連載中