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プロローグ。 ページ1
妖怪ウォッチ。
それは今流行っている
とあるゲームの事である。
アニメとかもやっていて意外と人気を誇っている。
まぁ私はさほど興味がなく、
昔初期の妖怪ウォッチをプレイしたくらいだ。
では何故この話をするか
それは私より下の弟に問題があるからだ。
「姉ちゃん妖怪ウォッチ始まるから
テレビ変えて！！」
毎週この時間になると必ず弟は
私の部屋に来てテレビを見るのだ。
もう習慣になっているが
テレビを見る弟がうるさくてストレスが溜まるのも事実。
『うるせぇわもう少し音量下げて』
そう言ってもアニメが始まれば無視。
何でうちの弟はこんなにも言うことを聞かないの？
無論下の階にもテレビはある。
けど母が独占しているんだ
いい年になってんのに
自分の息子にもテレビを明け渡せないのかうちの母は...
自分でも呆れるほどだった。
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作者名：白銀なるか | 作成日時：2019年1月4日 19時
