貴方は･･･だあれ？ ページ29
『･･･で、今度は何の用ですか?』
「あぁ、もう･･･テンション駄々下がりだね･･･まったく。
オマエラ意外とゆとり時代の癖にガッツあるんだね･･･。
こんな何時でも殺人が出来るような状況で何で、殺人しないの〜？」
･･･するわけない。
私にはばれるんだから･･･してほしくない。
「あぁっ！
密室空間、限られた人数･･･凶器の存在･･･それ以外に必要な物がもう1つあったね!」
「･･･それはいったい･･･?」
朝日奈さんが怯えながら問いかける。
「･･･動機だよっ！
だからこれからオマエラ、視聴覚室に来るように!」
そういったらすぐにモノクマは去っていった。
___________________________
『･･･これを見ろって事かな･･･』
視聴覚室に合ったディスクを見る。
真っ白な中に一文字。
【歌声A】と書かれたディスクを。
それを機械で読み取り･･･再生された。
≪やっほー^^生きてるー?
希望ヶ峰学園なんて凄いところに入学なんて･･･凄すぎるよっ♪
私もそっちに行きたかったなぁ･･･≫
･･･誰?
私知らないんだけど･･･。
ちなみに映像は真っ暗。
声しか聞こえないんだ。
≪･･･あぁ、なるほど。
私の記憶は･･･否、君の私やこの世界についての記憶がなくなったのか･･･≫
･･･知っている?
これは過去に残したものじゃないんですか･･･？
≪･･･と言いながら実は、君なんて知らないんだけどね?正直初対面だけど≫
･･･だったら何で私のディスクに･･･?
本来ならどういうものなんだろう･･･。
≪これは本来なら動機･･･外に出る為に誰かを殺したくなるように出来てるけど･･･。
残念ながら私には効きませんよ、だって貴方は･･･私ですもの。
交換するにはもってこいの時間でした♪≫
･･･私？私が私に？
何がなんだかさっぱり分からない･･･;
≪･･･あ、違うよ。
私は別世界の存在。言うならばパラレルワールド。
別の次元の私だよ･･･ディスクをこっそり交換するのはハラハラしたけどねーw≫
･･･明るいな。
テンションが主に。
≪僕の2京分の1のスキル･･･【遊び心(ファンタスティックエモーション)嘘を贈るスキル】。
モノクマは気付いていない。今がチャンスなんだ≫
･･･チャンス･･･。
別次元の私は何か教えてくれるのか?
≪今から僕の言いたい事をデータにして君の頭にインストールする。
その後の事は君に任せるよ≫
そういって映像が切れた。
最初の動機は･･･彼女の心を揺さぶった。→←･･･紅茶のカップは温めてから。そうじゃないと美味しくないわ。
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紫蘭(プロフ) - 知りたい？私の超高校級・・・。�鵑里曚Δ妊▲鵐院璽箸鬚笋辰討�りますので、よかったら投票お願いします! (2014年5月11日 8時) (
レス) id: 79557c5a89 (このIDを非表示/違反報告)
紫蘭(プロフ) - なにこれって言われたものでなにしたっけ･･･?と本気でボケちゃいましたw (2013年9月27日 20時) (レス) id: 4ccd8a9a61 (このIDを非表示/違反報告)
ニャシャ(プロフ) - ？ (2013年9月27日 20時) (レス) id: 9fd1af42b1 (このIDを非表示/違反報告)
紫蘭(プロフ) - 有難う御座います!･･･えっと・・・？ (2013年9月27日 20時) (レス) id: 4ccd8a9a61 (このIDを非表示/違反報告)
ニャシャ(プロフ) - 最高!!なにこれ (2013年9月27日 20時) (レス) id: 9fd1af42b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫蘭 | 作者ホームページ：http://id44.fm-p.jp/296/akitaneru333
作成日時：2013年8月28日 18時
