目が覚めたとき･･･私は･･･ ページ3
丁度、そのときに目が覚めた。
起きた時、世界に私は驚いた。
周りの窓はかなり硬そうな鉄板で閉じてある。
カメラだって仕掛けてある。
･･･え？閉じ込められた？
それにこれ･･･撮影されてるの･･･??
これ･･･どういうこと？
私が見たとき、最後の風景としては･･･間違いなく窓は開いていたはずなのだ。
どうして?
どうしてなの･･･?
真っ暗な部屋だと私は震えてしまう。
震えながら辺りを見渡す。
『･･･紙?』
机の上の紙。
そこには、簡単に言えば体育館で入学式を開催するという話だった。
時間は8時。
これは･･･?
『･･･嘘か本当か･･･それは、後で決めること。
今は･･･行かなきゃ』
紙を握り締め、この部屋を出る。
多分時計が合っていれば今が8時。
これでは遅刻だ。
出･･･たつもりなんだけど。
「わぁっ?!」
『ひゃっ!?』
なんか鉢合わせ？しちゃいました。
『･･･いた･･･た･･･；』
「いっつー･･･あ、大丈夫?」
掠れたハスキーボイス。
茶髪にアンテナ。
背はあまり高くない。
『うん･･･そっちも･･･だ、大丈夫？』
「うん一応･･･って･･･君も？」
そんな少年もこの学園に来たのだろうか？
『うん。私もきたよ?』
「よかった･･･仲間がいた。
えっと･･･とりあえず自己紹介しようか。
僕は苗木誠」
『苗木君ね。私は歌声A』
「オッケー、歌声さんね。
まずは体育館に行かない?そろそろ遅刻しちゃいそうだけど･･･」
苗木君の意見も一理ある。
これは急いで向かった方がよさそうだ。
『そうだね、それじゃあ行こうか』
そうして体育館に向かった。
＿＿＿＿＿＿
「遅いぞ!８時集合と書いてあったじゃないか!
遅刻とはどういうつもりだ!」
･･･なんか思いっきり風紀委員みたいな人?が待ち構えていました。
ほかにもリーゼントだったり海栗頭だったりあごひげが長かったり･･･。
何この集団。怖い人しかいないの･･･？
「はぁ？何言ってんの?」
あ、なんかツインテールの露出激しい格好着こなしてる可愛い人が話し出した。
「こんなわけの分からない状況で遅刻も何もないでしょ!」
なんかこっちの味方みたい。
凄い･･･こんなに超高校級が？
「ねぇ･･･君たちも教室で目を覚ましたの？」
スカートをはいた可愛い少女･･･?も味方みたい。
正直声的に女とは思えない。
あ、私声だけで性別が分かるの。
「うん。
もしかして･･･他の人たちも?」
「そうみたいで･･･」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【ダンガンロンパ】知りたい？私の超高校級・・・。�� 【ダンガンロンパ】貴「モノクマー！」モ「なにー？」貴「いくら食べたい。」モ「... 赤「はさみはいりませんか」貴「カッターはいりませんか」全『いつまで続くの』貴...もっと見る
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫蘭(プロフ) - 知りたい？私の超高校級・・・。�鵑里曚Δ妊▲鵐院璽箸鬚笋辰討�りますので、よかったら投票お願いします! (2014年5月11日 8時) (
レス) id: 79557c5a89 (このIDを非表示/違反報告)
紫蘭(プロフ) - なにこれって言われたものでなにしたっけ･･･?と本気でボケちゃいましたw (2013年9月27日 20時) (レス) id: 4ccd8a9a61 (このIDを非表示/違反報告)
ニャシャ(プロフ) - ？ (2013年9月27日 20時) (レス) id: 9fd1af42b1 (このIDを非表示/違反報告)
紫蘭(プロフ) - 有難う御座います!･･･えっと・・・？ (2013年9月27日 20時) (レス) id: 4ccd8a9a61 (このIDを非表示/違反報告)
ニャシャ(プロフ) - 最高!!なにこれ (2013年9月27日 20時) (レス) id: 9fd1af42b1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫蘭 | 作者ホームページ：http://id44.fm-p.jp/296/akitaneru333
作成日時：2013年8月28日 18時
