第四話 再会 ページ6
白竜「・・・どうした？」
あぁ・・・この人は・・・、私の会いたかった―――「白竜」なんだ。
突然いなくなった、あの「幼馴染」。
ずーっと会いたかった・・・私の・・・大好きな人・・・・・・・・・・。
A「うぅん。何でもない！久しぶり、白竜！会いたかった！」
私は涙を拭って言った。
京介「白竜、俺もだ。」
お兄ちゃんも会いたかったらしく、前の席から言った。
白竜「・・・別に、京介には会いたくなかったけどな。」
京介「なに！？」
椅子がガタンッ！と音を立てた。
しれっと言ったのが、少し怖いよ白竜。
白竜「嘘嘘。二人とも会いたかったって。」
お兄ちゃんも納得したらしく、体制を直した。
こんな事をいうのも白竜らしい。
やっと会えたんだ―――。
夢みたい。
マサキ「・・・Aってもしかして、白竜の事好きなのぉ？」
じーっと見ていたマサキが、首を突っ込む。
A「ううん。」
マサキ「そう？俺には好きとしか思えないけど？」
む。私は白竜の事好きなんかじゃない。
京介「狩屋、バカだろ。」
マサキ「おっと、ごめんね。君、Aが大好きだもんね〜！」
京介「ふん。その通りだ。」
A「白竜より、お兄ちゃんの方が大好きだもん！」
白竜「・・・そうか。」
？白竜が少し悲しい顔をしている様な気がした。
・・・・・・気のせいだよね！
予鈴が鳴り、授業が始まる。
勿論、白竜に教科書を見せるのは、私だ。
――――――――――――――――
白竜は京介呼びです。
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竜舞(プロフ) - 化織さん» カンが良いね・・・。流石うちのライバル！！（意味不明)隣だったらいいよねー(棒読み) (2013年12月18日 15時) (
レス) id: 47263a1d83 (このIDを非表示/違反報告)
化織 - もしかして、白竜と家が隣なのは竜舞さんの願望? (2013年12月17日 23時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
竜舞(プロフ) - なにそれ！！！ｗｗｗ神童は生きてるよ！！！・・・一応。 (2013年12月16日 20時) (レス) id: 47263a1d83 (このIDを非表示/違反報告)
化織 - あははwww除草剤必要なほど笑うwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww (2013年12月16日 20時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
花織 - ５話の最後｡がんばるとこそれ?! (2013年12月15日 23時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜舞 | 作成日時：2013年12月14日 14時
