第二話 朝の出来事 ページ4
時間が経つのは早いもので、すぐに朝の学活が始まってしまった。
正直、どうでもいい先生の話。
殆ど聞いてるふりをしながら聞き流す。
今日の予定くらいは耳に入れておく。
先生「えー、今日は、転校生がいます。」
何の前置きもなく、突然聞いた事実。
「転校生がいる」
いつもとは全く違う。
こんな事、滅多にない。
自然とわくわくする。
先生「入っていいわよー」
先生の声が静かな教室に響いた。
私は「待ってました！！」と言わんばかりに、ドアに視線を向けた。
お兄ちゃんも視線を向けていた。
すぐに教室のドアが静かに開いた。
入ってきた人を見た瞬間、クラスの皆がどよめいた。
男女関係なく。
そして、転校生は教卓の真横に立ち、私たちの方を向いた。
先生「今日からこのクラスに入る、瀧崎白竜君よ。仲良くしてあげてね！」
皆は返事をした。
今更だが、隣の席が空いていた。
もしかして・・・。
天馬「白竜だー！！久しぶりだね！！！」
元気な天馬が勢いよく立ち上がり、白竜に言った。
・・・ん？白竜？
・・・・白竜って・・・・・もしかして・・・・・・・・・。
私の――――――。
―――――――――――――――――――
瀧崎という苗字は、私が考えました。
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竜舞(プロフ) - 化織さん» カンが良いね・・・。流石うちのライバル！！（意味不明)隣だったらいいよねー(棒読み) (2013年12月18日 15時) (
レス) id: 47263a1d83 (このIDを非表示/違反報告)
化織 - もしかして、白竜と家が隣なのは竜舞さんの願望? (2013年12月17日 23時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
竜舞(プロフ) - なにそれ！！！ｗｗｗ神童は生きてるよ！！！・・・一応。 (2013年12月16日 20時) (レス) id: 47263a1d83 (このIDを非表示/違反報告)
化織 - あははwww除草剤必要なほど笑うwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww (2013年12月16日 20時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
花織 - ５話の最後｡がんばるとこそれ?! (2013年12月15日 23時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜舞 | 作成日時：2013年12月14日 14時
