[練紅覇]甘く魅せられ貴方に堕ちる[マギ]

24、呼び捨て ページ27

貴「…はい？！」

覇「だぁ、か、らぁ。

“紅覇”って呼んで(ﾊｧﾄ←」

貴「な、何故でしょうか。」

覇「は、だって、仮にも僕の彼女でしょ？

それ位当たり前じゃん。」

貴「ですが、彼女という立場の前に、従者であるので…」

違うでしょ。

紅覇は頬を膨らませながら言った。

覇「従者の前に彼女！

順番が逆だよぉ？」

困惑したAに、紅覇はまた近づく。

覇「昨日、楽しかったねぇ…。

Aの声、凄く可愛かったなぁ。

もう一度、聞かせてくれるの？」

貴「やっ…こ、うは様、」

紅覇はAの小さな膨らみを触り、

そのまま手を服の中に滑りこませた。

覇「ほら、僕のこと、何て呼ぶの？

それとも…このまま続き、する？」

不敵な笑みを浮かべ、ゆっくりとその膨らみを撫でる。

貴「やめ…て、紅覇…。」

顔を赤らめ、敬語、呼び捨てを止めたA。

それに満足したように、紅覇は手を離す。

覇「はいっ、やぁめた♪

ふふ、やった、Aに呼び捨てにされたぁ。」

貴「やり方が酷い、紅覇の馬鹿。」

覇「馬鹿でいいも〜ん。」

その紅覇の態度の変わりようは、誰が見ても、激しかった。

また、Aは一段と紅覇に堕ちていったのである_______。

24.5、お礼やらなんやら4→←23、呼んで

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