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10話 ページ11

あれから二時間くらいたったけどいまだに眠れない。


窓からは淡い月明かりがさしこんでいる。


立ち上がって窓辺に寄り窓を開けると風が吹き私の髪を揺らした。


今日は満月だった。


A「キルアはもう寝ちゃったんだろうな」


なんて月に向かって言ったら、


キルア「まだ」


って窓からキルアが顔を出した。



驚きのあまり数秒フリーズ



A「え、あ、うん…夢かな」



と言うとキルアに頬をつねられた。



A「痛い…夢じゃなかった」



いきなりキルアが窓から顔を出したらたぶん誰でもビックリすると思う。


キルア「なかなか寝られなくて」



と言いつつちゃっかり部屋に入ってきたキルア



A「私も〜ヤバイ明日学校なのにな…」



と言いながら抱き枕を取る。



A「じゃあなんかしよう」



と言ってキルアに枕を渡した。


そしたらキルアはジーっと枕を見てから私の方を見た。



A「じゃあさー友達の話してあげる…」




〜次の日〜



A「ふわぁぁぁ〜」


うっすらと目をあける。


太陽が眩しく感じられる。



朝になってしまったみたいだ。


結局、あのあと私もキルアも寝てしまった。


一緒にもう寝ないなんて言っていながら結局一緒に寝てしまった。………床で



A「キルアー朝だよ!」



と耳元でいうと



キルア「おはよう…」



と、眠たそうに言ってくれた。

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ビスキュイ(プロフ) - とっても面白いです☆よかったら、私の小説も見てみてくださいね! (2014年1月11日 11時) (レス) id: e83c7c87c0 (このIDを非表示/違反報告)
恋妖(プロフ) - アリサさん» アリサさん。ありがとうございます(_ _) (2014年1月7日 18時) (レス) id: 7d01de007a (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - 続き楽しみにしてます! (2014年1月7日 17時) (レス) id: 811bfe27a4 (このIDを非表示/違反報告)
恋妖(プロフ) - るるさん» るるさん!私は凄くなんかありませんよ!更新は頑張りますm(__)m (2014年1月6日 15時) (レス) id: 7d01de007a (このIDを非表示/違反報告)
恋妖(プロフ) - 真っ黒さん» 真っ黒さんありがとうございます!期待に答えられるように頑張ります(^-^) (2014年1月6日 15時) (レス) id: 7d01de007a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:恋妖 | 作者ホームページ:siguiove  
作成日時:2014年1月4日 12時

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