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story.107 ページ20

翌日。


あ「昨日はめんどくさかった……」


「ふふ、お疲れ様」



笑って言ってくれる先輩だが、昨日助けてくれなかったよね。



そう思いながら、注文を取ったりケーキなどを運んだりレジをうったりと仕事をこなしていく。


「Aちゃん、ほんと飲み込みがはやくて助かるわー」


あ「そうですか?ありがとうございます」


そういってから、ほかのお客様の注文を取りに行くと、入り口のベルが鳴る音。


「いらっしゃいませ……って、うわあ……」


なんだか先輩が小さく感嘆の声を上げたのを聞き、注文をキッチンに伝えた後に入り口のほうを見てみると……


あ「はああああああ!?」


優斗「あ、A!!あんなとこにいたのか!」


怜「あ、ほんとだ」


蓮「まじでやってたのかよ……」


健太「うわあ……!!A先輩、その恰好すごい似合ってますね!」


なぜこいつらがここに。


頭の中が混乱していると、


「な、なにあのイケメンくんたち!あの子たちもAちゃんのお友達!?」


あ「と、友達……まあ、そうです……」


「……やっぱり、美人がもつ友達は違うわね。Aちゃん、あの子たちのことは頼んだわ」


あ「そ、それ先輩に言われたくないんですけど……って私!?」


その言葉を無視して先輩はどこかに行ってしまった。なぜだあああ。


とりあえず、いつまでも放っておくわけにはいかない。


あ「あの、こ、こちらへどうぞ」


昨日の優のときとは比べ物にならないほど、体がかたまっている。


優斗「へえ、ちゃんと仕事してるんだな」


そういいながら、私のしっぽをさわってくる優斗先輩。


あ「あたりまえじゃないですか!というか、さわらないでください!!」


あああ、この人たちの外見のせいでお店の中のお客さんすごいこっち見てるよおお。



あ「というか、なんできたの!?」


小声で一番近くにいた怜に聞くと、一言。


怜「優さんが、教えてくれた」


あのやろおおおおおお!!今度絶対なんかおごってもらう!!くそっ!!!

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のん - 王様ゲームぜひともまた書いてください!!!おちは同級生か、年下の子がいいです## (2016年5月16日 18時) (レス) id: d82c7e00f9 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 先輩がいいです! (2016年2月29日 22時) (レス) id: ce8849c6f1 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた様 - 私は、2がいいかな?私も、みぃさんと一緒で最後に全員のエンドか見たいです!!(´Δ`)/ (2015年4月19日 14時) (携帯から) (レス) id: a4f004b653 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - みぃは1がいいです!この作品も他の全員のエンドをみたいです! (2014年12月23日 16時) (レス) id: 59146efa58 (このIDを非表示/違反報告)
- 2がいいです (2014年9月3日 22時) (レス) id: 571433bbb7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2014年7月23日 14時

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