第二百七十三話 ページ32
サスケサイド
八尾を捕らえ損なってアジトへ戻るとAの姿がなかった。
「おい、マダラ。Aは、どうした?」
オレが問いかけると
「Aでしたら早速裏切り木ノ葉に逃げ込んでしまいました。けれど、安心してください。ペインが木ノ葉襲撃に向かうので大丈夫でしょう。」
とさらりとそんなことを言った。
Aが裏切った?
そんなことは、有り得ないだろうが……。
恐らく、オレたちが留守の間に何かがあったんだろう。
オレの言った通り木ノ葉に逃げ込んだようだ。
これでAは、とりあえず安全だろう。
オレがここまで連れてきてしまったせいで怪我をしただろう……。
オレは、結局お前をいいように利用しただけだったのかもしれない……。
今度は、お前の目的の為に動け。
オレは、沈みゆく夕日を見ながら伝わることの無い思いを心に思うのだった。
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玉ねぎ - 続き気になります(/≧◇≦\)‼頑張ってください‼一気見しちゃいました😁 (2023年1月5日 0時) (レス) @page34 id: 76ae9f90b3 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - 眠さん» コメントありがとうございますm(_ _)mこの後の展開が今迷ってるところなので少し考える時間をいただきます……。また更新するので暫くお待ちくださいlll_ _ ) (2021年10月10日 10時) (レス) id: b8c5302efb (このIDを非表示/違反報告)
眠 - 面白すぎて一気読みしちゃいました!!更新待ってます! (2021年10月10日 9時) (レス) @page34 id: cfd8dfa5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - 我愛羅の花嫁さん» すみませんm(__)m今、色々とあって書けないですがもう時期かけると思うのでお待ちくださいm(__)m (2020年8月22日 11時) (レス) id: 588e4708f1 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - 更新まだですか〜 (2020年8月22日 7時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミニオン | 作成日時:2020年7月21日 9時