おじゃましまーす ページ4
ついに来てしまった煌帝国。
てかジュダルさんはなんで平然と横抱きが出来るの?
男の人って皆あんな対応するの?
因みにまだジュダルさんの腕の中にいます。熱は38.6程度です。
ジュ「おい、着いたぞ」
・・・は?
貴「え、何処に?」
ジュ「そりゃ、煌の皇子と皇女が集まってるトコだよ」
嘘でしょ?
貴「いや待って心の準備ってモンが!てかこの状態で行くの!?」
無理無理無理無理
ジュ「オメーを煌に居させていいかはあいつらが決めんだよ!それにお前、フラついて歩けねぇんだからしょうがねぇだろ!」
あー・・・叫びすぎた。頭痛が酷くなった・・・
マジ卍(マジまんじ)←
そんな独り言を内心思っていると・・・
ジュ「おい紅炎、紹介してー奴がいるから入るぞ(ガチャッ」
炎「おい、今は会議中だジュダル。客人の紹介は後に・・・なぜ女を抱えている?」
玉「あらジュダルちゃん!もしかして彼女ができたの?」
明「いや、多分違うかと・・・」
覇「てかさーお前、確かシンドリアの姫じゃなかったっけ?」
瑛「その様子だと、病に掛かっているのではないのでしょうか」
龍「病人を攫ってきたのか?」
ジュ「ちげぇよ泣き虫。こいつは紅覇の言った通り、あのバカ殿んトコの姫様だ。で、あの黒い斑点が浮かぶ病に掛かって煌に連れてきた」
貴「・・・Aと言います、歳は16です。どうか滞在させて下さい」
炎「まぁ、お前の病を治せるのは我が国、煌帝国とレーム帝国位しかないからな。いいだろう、ここで自由に暮らすといい。」
貴「ありがとうございます」
炎「ジュダル、そいつをココに座らせてやれ」
ジュ「へぃへぃ(ドサッ」
まって座らせるというより、イスの上に落とされたんだけど!?
貴「いった〜・・・」
玉「ジュダルちゃん、病人なんだからもう少し丁寧に扱ってあげなさいよ」
ジュ「うるせぇ、ババア」
玉「バ、ババアとは失礼ね!私、まだ成人してさえいなくてよ!」
ギャーギャーうるさ・・・
貴「う〜、頭に響く・・・・・・」
玉「あ、ごめんなさいね。」
貴「お気になさらず。えっと・・・すみません、名前教えてください(汗」
玉「あ、そういえば自己紹介がまだだったわね!私は・・・」
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作者名:氷月アルファ | 作成日時:2018年3月22日 21時