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一松と孤独の王  37話 ページ40

カラ松「ここから、聞こえるぞ!」

レオ「わかった!」

カラ松「ん?なんだ、あの大群は?」

レオ「・・・・女だ・・・・ん?上にカラ松みたいな奴が・・・・」

カラ松「一松っ!?」

レオ「あ、カラ松!?」

カラ松「っ〜〜!一松っ!!」

民「ムムッ!前から謎の男突進中!」

民「よし!フォーメンションBよ!」

民「オッケー」


女性たちは、一松を担ぎながらカラ松をよける。


カラ松「なにぃ!?」

民「ふふふ・・・・・カラ松様の助っ人だか知らないけど、一松様は渡さないわよ!」

民「キャアッ!」


女性たちは、一斉に転ぶ。どうやら、レオが紐でつまづかせたようだ。


レオ「誰だか知らないが、カラ松の邪魔はさせない。」

民「何よ〜〜!卑しいやつめ!!」

一松「に、逃げなきゃ・・・・・!」

レオ「・・・・失せろ・・・・」

民「く〜〜〜〜!!覚えてなさい!!」

一松「うわっ!」


一松は、女性たちにぶつかってバランスを崩してしまい、地面にぶつかる。


  ガシッ


誰かが、一松の腕をつかむ。


一松「ヒッ!?や、やめて!」

カラ松「一松!」

一松「っ!・・・・カラ松・・・・?」

カラ松「一松!!」

一松「な、なんでここに・・・・・?あの時、死んだんじゃないの・・・・?」

レオ「へ〜!君がカラ松の弟君か!」

一松「っ!?」

レオ「ありゃ、驚かせちゃったかな?」

カラ松「一松、こいつはレオ!俺の友達だ!」

レオ「よろしくな!」

一松「・・・・・・・・・」

カラ松「一松?」

一松「・・・・・・助けてくれてありがとう、じゃあね。」

カラ松「っ!?な、なんでだ一松!?」

一松「僕は、お前といられない。」

カラ松「どういうことだ、一松・・・・?」

一松「・・・・ごめん・・・今のお前には、いえない。」

レオ「・・・・・・・・・・」

一松「じゃあね。カラ松。」

カラ松「一松っ!」

一松「・・・・何?」

カラ松「いかないでくれ・・・・・いったい何が、一松の気を引くんだ?」

一松「・・・・・優しい人にだよ。」

カラ松「・・一松・・・」

レオ「・・・・・一松君、君は・・・・『咲夜』という子を知っているか?」

一松「・・・・・咲夜・・・・」

レオ「知っているのか!?」

一松「・・・・知ってるよ。」

レオ「今は、どこにいるんだ!?」

一松「・・・・わからない。」

レオ「・・・・・そうか。」

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frisk - ただいま!佐賀から帰ってきたよー! (2018年5月4日 21時) (レス) id: f264c528d9 (このIDを非表示/違反報告)
レフ - 咲仍アクトさん» ありがと、アクト先生(´;ω;`) 俺もできる限り頑張る! (2018年5月1日 20時) (レス) id: e9ca7704ca (このIDを非表示/違反報告)
咲仍アクト(プロフ) - レフ、何かあったらいつでも相談乗るから。何かあったら言ってよ?あといい(?)案思い付いたから明日話すわ。 (2018年5月1日 19時) (レス) id: 0f2e57bfe2 (このIDを非表示/違反報告)
frisk - レフさん» 一松かわいい♪チョロとの絡み最高でした!個人的にチョロ好きなんですよね〜!なんかかっこいいし、可愛いし!!一松との絡みがもっと増えるといいなぁ♪ (2018年4月6日 0時) (レス) id: f264c528d9 (このIDを非表示/違反報告)
frisk - レフさん» このお話面白いですね!勉強の合間に読ませていただきました。一松推しなのでなんだか励みになりました!ありがとうございます!! (2018年4月4日 20時) (レス) id: f264c528d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レフ | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年1月21日 14時

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