27話 真っ赤なバンダナ ページ32
ーA目線ー
俺は、今7年ぶりに惑星アスカに帰る所だ
A「今回はちゃんとお土産もあるからきっとアイツら喜ぶぞ〜!」
コンピュータ「まもなく惑星アスカに着陸します」
A「お!着いたか!」
俺は、7年ぶりに惑星アスカに降りた
A「やっぱりいい所だな、
惑星アスカは………」
俺は、早く皆んなに会いたかったので
隠れ家に急いで帰って行った
A「………なんだよ……これ」
そこには、あれらされた隠れ家と
ハル、ナツ、アキ、フユの死体があった
トシ「………A……帰って……
来たんだな……」
A「トシ!
これは一体どういうことだ!」
トシ「クウ……ラ…軍…が…この……星を の…人間…を…抹殺……しよう…と……して…いる」
A「わかった わかったから死ぬな!」
トシ「A………お前は……
ガキの……ころ……から………
いっつも……無茶……ばかり……
しやがって……本当に……
困った…奴……だったよ………」
A「トシ…もう喋るな!」
トシ「もっと…お前たち……
子供の……成長…を………
見た……かっ…た………
俺……達の……仇……を……取っ…て……くれ…
…最後に……おま…え…に……会え…て……
良かっ……た………」
そう言ってトシは息を引き取った
俺は、トシの腕に巻いてあった
白いバンダナでみんなの血を拭いてやった
俺は、拭いたバンダナを強く握った
真っ白なバンダナは、
真っ赤に染まっていった
俺はそれを頭にハチマキのように巻いて
5人の墓を作ってやった
A「必ず仇を取って来てやるからな」
相手の気を感じてそちらに飛んでいった
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作者名:rettyu赤夜叉 | 作成日時:2018年4月8日 22時