25話 漢は拳で語るべし ページ30
ーロキ目線ー
A「さっさとかかってこい」
ロキ「ッチ舐めやがって!」
俺は、かなりのスピードで
パンチを打ち込んだしかし………
アイ「ウソ………全部避けてる」
ロキ「これならどうだ!」
俺は、顔面めがけて蹴りを
入れたはずだったが………
A「でかい口叩く割には弱いなw」
ロキ「なんだとぉ!」
すると、奴は目の前からいきなり消えた
ロキ「どこだ?」
A「ここだw!」
奴は、俺の後ろに立っていたそして
ロキ「グハァ」
ものすごく早いパンチで俺も見えなかった
A「もっと腕を磨いて
いつかまた俺に挑戦してこい……」
そして俺は、意識を手放した
ーA目線ー
アイ「ま、まさか本当に私が……
しかもデュエルを申し込んで負けるなんて………」
ユキ「本当に…勝ったのよね………」
A「ニッ)あぁ、俺たちの勝ちだ!」
ユキ「グス)本当にありがとう!
Aちゃん!」
A「つぎは、
今日は来れなかったモデルと優勝をつかみとれ?
きっとそいつも
今日を楽しみにしていたんだろうからな!」
ユキ「うん!」
………そしてあっという間に、
惑星アスカに来て一週間立った
ナツ「あっという間だったな」
アキ「またいつでも帰ってこいよ!」
トシ「ちゃんと連絡しろよ?」
ハル「気をつけていくのよ?」
フユ「ちゃんと操縦しろよ?」
A「あぁ!それじゃあ行ってくる!」
そして、再び宇宙へ飛び立って行った…
まさかこれが
みんなとの"最後の会話"になるなんて
この時誰も思っていなかった……
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作者名:rettyu赤夜叉 | 作成日時:2018年4月8日 22時