検索窓
今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:28,385 hit

25話 漢は拳で語るべし ページ30

ーロキ目線ー


A「さっさとかかってこい」


ロキ「ッチ舐めやがって!」


俺は、かなりのスピードで
パンチを打ち込んだしかし………


アイ「ウソ………全部避けてる」


ロキ「これならどうだ!」


俺は、顔面めがけて蹴りを
入れたはずだったが………


A「でかい口叩く割には弱いなw」


ロキ「なんだとぉ!」


すると、奴は目の前からいきなり消えた


ロキ「どこだ?」


A「ここだw!」


奴は、俺の後ろに立っていたそして


ロキ「グハァ」


ものすごく早いパンチで俺も見えなかった


A「もっと腕を磨いて
いつかまた俺に挑戦してこい……」


そして俺は、意識を手放した


ーA目線ー


アイ「ま、まさか本当に私が……
しかもデュエルを申し込んで負けるなんて………」


ユキ「本当に…勝ったのよね………」


A「ニッ)あぁ、俺たちの勝ちだ!」


ユキ「グス)本当にありがとう!
Aちゃん!」


A「つぎは、
今日は来れなかったモデルと優勝をつかみとれ?
きっとそいつも
今日を楽しみにしていたんだろうからな!」


ユキ「うん!」


………そしてあっという間に、
惑星アスカに来て一週間立った


ナツ「あっという間だったな」


アキ「またいつでも帰ってこいよ!」


トシ「ちゃんと連絡しろよ?」


ハル「気をつけていくのよ?」


フユ「ちゃんと操縦しろよ?」


A「あぁ!それじゃあ行ってくる!」


そして、再び宇宙へ飛び立って行った…


まさかこれが
みんなとの"最後の会話"になるなんて
この時誰も思っていなかった……

26話 いつもの平和が失われる時→←24話 おとぎの国の王子様



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
15人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:rettyu赤夜叉 | 作成日時:2018年4月8日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。