40話 化け物ですがなにか? ページ45
ークリリン目線ー
俺たちは、Aさんが死んだと思っていた
ナッパ「この攻撃を受けて
立っていられた奴は本当の化け物だぜ……」
「なら………俺はおまえの言う
本当の化け物だな」
黒い霧が晴れると
そこには無傷のAさんがいた
ナッパ「バッバカな……
俺の攻撃は確実に当たったはずだ!」
A「なぜ俺が無傷なのか
教えてやろうか?
1つは、おまえの攻撃は大したことはない
2つは、ゼロ距離だからといって
よけられないわけではない
3つは、ただたんに俺が頑丈すぎるからな」
ピッコロ「し………信じられん
あの攻撃をまともに食らったのにも
かかわらずケロっとしてやがる……」
ナッパ「ち…ち…ちくしょう………!」
ピッコロ「フッ………
やはり恐ろしいものだなサイヤ人の力は…」
ベジータ「どうしたナッパ早く片付けろ!」
ナッパ「わ…分かった………」
すると、サイヤ人がまた
Aに襲いかかった
ナッパ「うおぉぉ!」
クリリン「はっはやい!」
シュシュシュ←ナッパの攻撃
ナッパ「へっへっへ、
いつまでも避けてちゃ俺は倒せないぜ?」
A「そうか?なら………」
ドン
すると、Aはサイヤ人の
腹に一撃くらわせた
ナッパ「カハッ………ゲッホゲッホ」
すると、サイヤ人は膝をついて
うずくまってしまった
クリリン「す………すげぇ……たった一撃で」
悟飯「で………でも気の大きさは
全く変わっていませんよ?」
クリリン「た…たしかに全く変わってない
……どう言うことだ?」
ピッコロ「おそらく奴は、
本当に一瞬だけ"気"を
解放しているんだろう………
俺たちも分からないくらいの速さでな」
クリリン「な………なんだって!?」
ピッコロ「フッ全く………
本来の気を極限まで抑えるの同時に
無駄な気の消費を最低限にするなんて……
まさに神技だな………」
悟飯「じゃあAさんは………」
ピッコロ「コイツが敵だった時のことを考えると恐ろしいぜ………
Aの力は恐らく
悟空とは比べ物にならないくらい
上を行っているに違いない」
クリリン「で………でもよ………
悟空はあの世で前とは
比べ物にならないくらい
強くなってるはずだぜ?
いくらAが、強いからって
悟空より強いとは思えないよ……」
ピッコロ「だといいがな………」
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作者名:rettyu赤夜叉 | 作成日時:2018年4月8日 22時