名前のないサイヤ人【ドラゴンボール】

41話 一瞬の油断 ページ46

ーピッコロ目線ー


ナッパ「くっくそぉ……
たった一撃で俺をここまでにするとは………
驚いたぜ………」


A「あらら……
結構弱くしたつもりなのに………
ごめんね〜……」


ナッパ「なめやがって………ウオォ！！」


すると、またサイヤ人がAに
襲いかかったが………


ナッパ「………！！？
(なっなんだ身体が動かねえ)」


サイバイマンと同様襲いかかる寸前
サイヤ人の動きが止まった………


そして、しばらく経つと
サイヤ人の身体が震え出し
何やらAに怯えているようだった


A「なんだ…やらないのか？」


ナッパ「………くっ……くそぉお！」


するとサイヤ人は吹っ切れたように
Aに突っ込んでいった


ベジータ「あのバカ…
冷静さを失ってやがる……」


ナッパ「うおぉぉお！！」


ドン←ナッパに一撃くらわせた音


ナッパ「う………カハッ……カハッ…ゴホ」


ベジータ「ナッパ！
まさか1匹も始末できずに終わるなんて………
ないよな？……」


ナッパ「………！！
(このままじゃ間違いなく
俺がコイツにやられる前に
ベジータに消される！！)」


すると………サイヤ人は悟飯を見て
ニヤリと笑った


ピッコロ「(まずい……)悟飯逃げろ！！」


ナッパ「死ねえぇぇ！！」


するとサイヤ人は悟飯に強力な気弾を放った

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