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漂が王宮へ行ってからひと月が経った。

私たちは

ある日、酒場で旅商人の話を聞いた。

王弟が玉座を狙っていて、先日王宮に火の手が上がったと。

にわかに信じ難い話だった。


漂を連れて行ったおじさん、昌文君は大王の側近中の側近で漂も危ない...らしい。


(今日はどことなく胸騒ぎがするな...)

　『漂、だいじょうぶだよね？』
信「ああ。きっとあいつなら大丈夫だ」

その時


　 ｺﾝ

ドアの方から物音がした。


ドアの方によってみたけどもう物音はしない。


信がドアを開けた。



そこには、腹部から血を流した漂が倒れていた。


『「漂！？」』

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レモン - ひか(ﾟωﾟ)さん» そう言ってくださるとめっちゃ励みになります!　期末終わってひと段落したので全然更新できてない分バンバンがんばります! (2019年12月13日 20時) (レス) id: 37a3f0ddc8 (このIDを非表示/違反報告)
 ひか(ﾟωﾟ)(プロフ) - 頑張ってください♪いつも面白い小説を、ありがとうございます＼(´・∀・｀)／応援してます！ (2019年12月1日 8時) (レス) id: d360efa771 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：レモン | 作成日時：2019年8月6日 12時

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