【悲報】洛山バスケ部の非紳士に惚れてしまった。４Q

私は見た ページ1

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「なんか全くもって理解できませんけど、とりあえずこっちは終わったんで風呂入ってきますね」


「おー。桃井と相田が手伝うとか言い出す前に終わらせたいからよ、できるだけ早くな」


「分かってますよ。昼飯で味見の時、あんたらが止めてくれなかった恨み、言っときますけどまだ消えてませんからね！！」







シャーッと威嚇し、着替えを取りにマネージャーの部屋に行く。

そういや、篠原先輩の熱中症はもう大丈夫だろうか。
あたしだったら、マネージャーごときが熱中症で選手に迷惑かけるなど言語道断、切腹しなくてはとか考えそう。いや、決して篠原先輩が迷惑とかではなく。
だから篠原先輩も、余計なこと考えてないといいのだが。考えすぎとか思い込みって、結構怖い。








「失礼しま〜…………。

失礼しました〜」




































あれ？おかしいな。


ここってラブホとかじゃなくて合宿所だよね？？

むさい男どもと可憐なるマネージャーが汗を流して互いに鍛え合う青春の館だよね？？




















「待て待て待て待て待つだス笹村！！」



「誤解や！誤解やて洛山のマネちゃん！！」





「い、いえ。どうぞ続きをなさって下さい」


「「違う！！」」



































あたしは見てしまったのだ。


メガネさんが篠原先輩を押し倒しているところを！！













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